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琉球エビネ・紫雲閣満開
夏琉球エビネ・紫雲閣が、今年は順調に開花して満開となった。
蘭の仲間なので、花に虫が着きやすかったり、炎暑の季節の開花でもあり細菌病も発生し易く、見事に開花させるのは、カナリ難しいようである。
昨年は細菌病で完全に無で終わった。
今年は2鉢共に開花して、この異例の酷暑の中、今のところ病虫害もなく、順調な開花である


      大株鉢には2本の花とミニ花が出ている。琉球エビネ・紫雲閣満開_d0001763_11311013.jpg琉球エビネ・紫雲閣満開_d0001763_11312785.jpg
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酷暑のこの季節に、涼しく品格溢れるこの花が、一月間家を飾ってくれ、有難い存在である。

来年も一回り大きく豪華な花を目指して頑張りたいものである。


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# by tenpai8 | 2017-08-09 14:30 | | Comments(2)
Walking実績<2017.7月>
地球温暖化、日本熱帯化の進行は、加速度的に進行を始めた。
① 全く梅雨現象の無かった北海道が、8月になる今日まで、大洪水を出す梅雨前線の豪雨が定着して、消え去る気配が無い。
②福岡では、ドンナに暑くても、32-3度が暑さの上限であった。
 20才まで育った熊本・菊池でさえも、記憶では、32-3度がピークの様であった。

今年の猛暑は、タダゴトではないようだ。
シッカリと構えて、向かい打たねばならない。 と目標を明確にした。

こんなことで、歩行距離も行事が少ない割には、120kmに止まった。
それでも、山路歩行の日数は 20日に達しようとしているので、努力の成果はありそうである。
余りノルマをかけずに、体調管理が目的である、という程の7月であった。

        
          明日・8/1 は観音寺到着だ   
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           四国ももう直ぐに終わりだ
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未経験の老年生活、加えて異常高温の中、
健康生活にも未経験の智慧と実行力が不可欠となってきた。

難しい条件の中ではあるが、前向きの目標設定により克服し、楽しんでゆきたいものである。


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# by tenpai8 | 2017-08-01 10:30 | 体育運動 | Comments(2)
灘山登頂ハイク記<2017.7.14>

7月14日、近隣「あるく会」27名糸島・灘山に、素晴らしい登山ハイクを楽しんだ。
糸島半島の北東端に西浦漁港があり、その奥は半島東端を200m前後の山が連なっている。
この山並みの東は、玄界灘が博多湾へ通る水道となり、その水道は東側に志賀島、海ノ中道が連なり博多湾を成している。
この博多湾の狭い入口水道には、水道の真中に栓をするかの様に、玄界島がお椀状に浮んでいる。
この一帯海岸線は切立った岸壁で成り、磯釣の近場ポイントとなっている。
磯釣 駆け出し の30年以前の頃、この地点によく出掛けた。
風光絶佳の海岸線に感動の連続だった。


灘山登頂ハイク記<2017.7.14>_d0001763_16544815.jpg灘山登頂ハイク記<2017.7.14>_d0001763_16550508.jpg釣も満足に終えて帰途に就いた。道端は真竹の放置竹林の切れ目に「灘山登山口とのヒナビタ案内板が斜めに傾き 寂しく立っているのが目に付いた。
後日、近場山林散歩をコヨナク好きな友達と、この山に登ることとした。

最初は、詳細地図で「蒙古山」とあり、この山が釣り場に近いので登山を目指したが、地元の博識な人に「蒙古山には道がない、灘山にしなさい」と、教えられた。

程なく、この山道に入ることとなった。
道は雨水の流れ下る道で、両側の豊富な樹木の落す落葉が深く積もり、地肌は両側の土手だけである。

この山の特徴は、ヤブツバキの花である。ハナビラが深く切れ込み、小花でオシベも小さく、見事な花である。
早速、一番キレイナ株から小枝を頂き、挿木と接木で楽しむこととした。

2006.3.3 現地撮影
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今も毎年、春はカワイイ花を見せている。
一時間上ると、第一に展望台に到着である。眼下に西の浦漁港を眺め、西に 二見が浦方面を望む絶景である
右・東方は山地となって、蒙古山から灘山の山並みに続き、長閑な平和な景色そのものである。

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展望台の広場を戻り、更にハイキング山道を進むと道は稜線上を辿り、左右は大木の間を抜け進み、最後の登り坂の先が第二展望台である。
玄界島と無人岩礁(柱島、大机島、小机島)が足元に展開して、博多湾への水道を船が行交う躍動感は、第一展望台の静寂の世界との強烈な対比をなしている。

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玄界島<2010.11.25撮影>
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この素晴らしい景色を満喫して、この山は高齢者にも手頃のハイキングであり、今後も時折登りたいものである。
体力確認に手頃の宝の山である。
と再認識の一日であった。




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# by tenpai8 | 2017-07-20 14:30 | 体育運動 | Comments(0)
椿挿木の技術試験<スタート>

我家に居住後は、ミドリ皆無の庭を思いのままに樹木で作り上げることが楽しみとなり、既存の木を思いのままに改修したいと、接木を自我流で始めた。
柿、梅、みかん類、続いて椿の花の接木更新である。
初期に植えた八重椿とサザンカが、期間の経過と共に魅力に飽きが来てしまった。
そこで、出会ったのが玉之浦椿である。
今年は、樹形作りのために、剪定が必要なので、この機会に剪定屑枝で、挿木穂木を作ることとした。
何時もながら、花畑園芸公園の先生の指導を得て、穂木の採取とその育成に取り掛かった。
5.28 に第一段の剪定を実施して、今年生育した枝で分枝3本のものを20本位整えて、葉は1/4程度にcut、しかも葉数は20-30%に切断して、接木の穂木と同じ要領で、濡れ新聞紙に包みポリ袋に入れて、野菜庫に保存することとした。
6.8にも同じ作業を繰り返して、採穂時期と保存冬眠期間の違いによる比較試験を実施した。
7.5 大体梅雨も末期になったので、挿木を実施した。
鹿沼土中粒100%で、鉢底に中粒の中の大きい粒を集めて底土として、挿穂には先端を濡らして、白い粉・ルートンを付着させ、挿すこととした。
 
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椿挿木の技術試験<スタート>_d0001763_16484594.jpg椿挿木の技術試験<スタート>_d0001763_16490845.jpgこのように、葉が殆ど落葉で無くなり大丈夫か???
 と心配になるが、これは冷蔵庫で強制冬眠になり、春の新芽なので、生存のために自らが落葉することで、窮地を凌いだものである。
よって、挿木と同時に春に目覚め、新しく根を出し、芽を吹いてくる。
というのが、この挿木の科学的根拠・・・ということである・・・が ?の感も払拭できないのもホント。
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暫くの間は、この挿木の変化を観察するのが、タノシミで楽しみで
の毎日である。
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# by tenpai8 | 2017-07-19 15:30 | 庭の果樹園 | Comments(2)
2017、我庭は 満作巨峰の ブドウ園<2017.7.15>
38年位前、仕事で福岡県・粕屋町農協の畜魂祭に参拝した。
肉牛、肉豚、ブロイラー、鶏卵。総てが尊い生命なのである。
感謝のため、生産者・農協・関係者は尊厳にこの祈りの祭事を実施している。
毎年この日の定番行事として参加することとなっていた。
この日も町総出の秋祭りが、広大な農協施設で盛大に開催された。
畜魂祭のあと、農業祭の展示即売会を見物するのが最大の楽しみでもあったのだ。
果樹の苗、家庭用農機具、野菜、懐かしい田舎菓子等々、時を忘れて見物したものである。
毎年、ここを訪ねると、果樹の苗を漁るのも、又楽しみであった。
我家を建てから間もない頃であり、庭に植える樹木に大いに関心を抱いていた。
幼少に育った熊本の生家にあった果樹を庭に植えて、自家産の果物を収穫して賞味したい、という願望が人一倍強かったようである。
このような事から、この農協やその他の農協の秋祭から、色々の樹木や農機具を購入したものである。
富有柿、イチヂク、ビワ、アマナツ、花梅数種、椿、山茶花、ミカン、晩白柚、夏目、ザクロ、そして巨峰ブドウ等々、限りが無い程。
たかが90坪の屋敷でのこと、急速に成長しては見事に成果を出したが、巨大化して納まり切れず、cutの運命となったものも沢山である。
イチヂク、ビワ、山茶花、小ミカン、夏目、ザクロ、等‥、気の毒にも、屋敷には縁起不良とか、収穫物の利用価値がイマイチとかの理由で、気の毒にもcut の運命となったものも多い。
しかし、大願を成就して、巨峰ブドウ、アマナツ、富有柿は 毎年大成功裏に珠玉の収穫を恵んでくれる。(今期アマナツの収穫数は230個)
        今年もアリガタイ絶品の収穫

2017、我庭は 満作巨峰の ブドウ園<2017.7.15>_d0001763_14502996.jpg2017、我庭は 満作巨峰の ブドウ園<2017.7.15>_d0001763_14505494.jpg
2017、我庭は 満作巨峰の ブドウ園<2017.7.15>_d0001763_14510835.jpg


ここ10年以上は、毎年基本果樹は大体自己生産で済ませ、格別美味しい逸品を飽きる程に堪能している。
福岡は末期梅雨の大洪水で未経験の大水害を被っている。
しかし、我が庭は大した雨量ではなく、幸い雨被害もほぼ皆無で安堵している。
庭では、巨峰が未経験の大豊作で、袋掛を終って順調に成長している。ベランダ屋根からはみ出した枝も、心配した病気もなく、グリンカーテンは健全である。


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袋掛は140枚、袋未取付も20房以上もあるが、豊作の原因分析も
未到達ではあるが・・・・・
トモアレ、嬉しい悲鳴である。
ブドウの加工と保存の研究までが忙しくなりそうな秋であるが。

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# by tenpai8 | 2017-07-15 14:30 | 庭の果樹園 | Comments(2)