人気ブログランキング |
カテゴリ:自然探訪日記( 38 )
球磨水上村・市房山山麓の自然探訪walk<5.25-6>
太宰府走ろう会に入会してか三十余年が経過した
六十歳前までは大いにレースに熱中したが、歳を考慮して以後は、専らノミゴトとアソビゴトを専らとしている。
八十歳をオーバーした最近は、合宿トレーニングに参加して、一泊の旅行を楽しみにしている
ここ5-6年は、久住高原や熊本球磨の市房山山麓の湯元温泉の民宿を拠点として、市房ダム周囲と標高1000mのクロカンコースの大自然探索walkを楽しんでいる。
今年も「走ろう会仲間諸氏」の快適な自家用車にユッタリと分乗して、球磨郡水上村湯山の元湯温泉の民宿「小川」に向けて出発。
到着後即、市房ダム周回コース・13.4kmのランに出発。Walkmも木陰に野の花満開の湖畔のコースを、涼風と湖畔の景色を楽しみながら、各自マイペースのトレーニング。
       ダム湖の冷水の上には市房山・1720m の山並みも


d0001763_09253005.jpgd0001763_09254803.jpg     湖岸に咲く満開のウツギ   薄紅のノイバラの花を新発見d0001763_09322126.jpgd0001763_09323568.jpg                              ダム湖のつり橋と  つり橋中央からの市房山の遠望              d0001763_09330513.jpgd0001763_09331634.jpg     かくて第一日目のトレーニングは終了して,夕餉の食卓には、フンダンに用意された山の幸を肴に絶好調の大宴会。イノシシ鍋、イノシシ燻製、ヤマメ塩焼、山菜の数々、流石は球磨の本場料理である。

第二日の朝は爽やかな夜明けである。谷川の音と涼風で目が覚める。
民宿前の小川の橋では、大粒のクミが完熟しており、タップリと頂き50年振りの味わいであり、橋の対岸では、桑の実が完熟。甘く香る食味は今もなお昔のままで、幼少の夢を蘇生させてくれた。
さて、1000m高原のクロスカントリーコースでのランとwalkが今日の目標である。
会員諸氏も大いに張り切っての高地トレが始まった。キョウセラ(株)陸上部の高地トレの本拠地として建設された、本格的なプロ級のトレコースである。整備された施設で、手入れも行き届き、眺望も絶佳、娑婆の雑念を払拭できる別天地である。

         トレに励む仲間会員たち
d0001763_09333757.jpgd0001763_09340993.jpgd0001763_09335371.jpg  

  
  <市房山の山並とクロカンコースの大バノラマ  ← クリック


かくて今年も「太宰府走ろう会」の市房山山麓合宿も、大成功裏に完了でき、八十歳半ばまで愉快な仲間との交遊も十二分に満喫出来て、感謝 感謝の二日間であった。
来年は4月のダム周回コースの桜満開の時期に決行、という約束も出来て、今年の計画は大発展で満了となった

来年も元気で桜のダム湖Walkに参加を固く決意して閉会とした。


==============================================

by tenpai8 | 2019-05-27 15:30 | 自然探訪日記 | Comments(4)
2019タケノコの爆発的発生


自然の展開程不思議なことは無い
この現代の自然科学の発展した時代であっても、只々驚くばかりである。
我が散歩の林道には3-4ヵ所の孟宗竹林が繁茂している。
多分、ここは終戦後から昭和の30年頃までは、数戸の農家が農業をしていたのであろう
その後林間の棚田が耕作放棄されて、孟宗竹林は野生化して、細々と今日まで生存しては、散歩する人々に季節の旬の味を恵んでくれたのであろう
今年は、原因は分からないが、タケノコの発生が爆発的である。
採取する人が少なくなった結果なのか、発生が多いのか、不思議な現象が展開している。
根の直径が10-15cm程もある立派な柔らかいものが、無造作にニョキニョキと地面を突き出している。
       カメラの視野にも2-3本が成長d0001763_10092788.jpgd0001763_10091297.jpg4月18日、我家とお隣、更に2-3の近隣に旬の味を差し上げた。計13本
d0001763_10094120.jpg



毎年タケノコ収穫の背景にはサクラソウのピンクが鮮やかである
    今年は友人に頂いたチクシシャクナゲも満開になり
d0001763_10095467.jpg


毎年繰り返してきた初夏の楽しみであるが、自然界の変化、人間社会底流の変化等によって、大きく変化の時を迎えようとしているようだ。
長閑な自然と調和した人間社会の安定定着を 只々希求するものであ。


=======================================================
by tenpai8 | 2019-04-30 10:15 | 自然探訪日記 | Comments(2)
2019.青い鳥・メジロ同居す<2.15>
今年の大宰府は暖冬異変で、メジロの越冬生活にも大分変異を及ぼしているようだ。
渡来も12月遅くまで遅れ、餌籠への定着も2月になってからであった。
原因は色々と推察してみたが、晩秋から初冬も暖かく、山に食料が豊富であり、
生活に不自由しなかったことや、気圧配置等の関係で大陸から渡ってくる「ワタリ」に不都合があったのではないか。
その証拠には、毎年あれ程に「キィキィ」と大騒ぎをするヒヨドリの声が、大宰府では全く聞くことが出来ないし、山路林道でも又同様である。
さて、メジロも定着したといっても、暖冬のため、既に山には椿の花、庭には梅の花が開花しており、メジロの大好物・花蜜が沢山である。
メジロも敢て、我が庭の富有柿熟柿には、余り興味が無いようである
2月10日過ぎからの寒波になって、幾分メジロの行動も緩慢になり、ようやくツガイ2羽の定着時間が長くなったようだ。

d0001763_10350617.jpg
d0001763_10345412.jpg
座敷の障子の境目を10cm程開けて、デジカメのズームをシッカリと伸ばして、撮影開始だ。
ズーム度合と画面のブレを念頭にメジロとのヤリトリである。
幸いにして、今年のツガイは、対人警戒心が緩慢であり、楽々と撮影ができ、動画にまとめることが出来た。

2019.青い鳥・メジロ定住開始    ←<動画>クリック


===================================================================

by tenpai8 | 2019-02-13 15:30 | 自然探訪日記 | Comments(0)
賓客メジロようやく到来<2019.1.27>
11月の下旬以来、毎日朝晩大いに心配していた。
今年はメジロが未だに姿を見せないのだ。
日本野鳥の会へも電話を数回してみたが、明確には原因究明が出来ていない。
結論は①季節風の影響により、大陸からのワタリが影響を受けて、この大宰府には渡来数が少なくなった。
また、②大自然の環境がメジロの生存に大きく影響して、生存数に影響を及ぼした。
等と、我流の独善見解を固める決心をしたところであった。
即ち、メジロの食事に用意している熟柿を自分で食べよう、ということであ。
    パソコン席から庭の眺めとメジロの餌場籠
d0001763_10540076.jpg
昨日は前日から今冬最強の寒波が訪れた。近くの天拝山の山並みも薄く雪化粧の朝である。
夕刻のこと、フトPCから目を外し庭を眺めると、メジロツガイが餌籠に張り付いて、動く気配もなく熟柿を食している
早速、座敷の障子の隙間から入念に撮影することとした。

余程の空腹であったのであろう、トウトウ日没のネグラ帰巣まで、熟柿を離れなかった。

メジロの習性で、冬場は大体2羽のツガイで越冬して、生活の場所も狭い餌場周りに居着くようである。
樫の木の甘い樹液の出る場所には、必ず毎年メジロのツガイが越冬していた。
幼少時の記憶である。


さて、餌場に遅参メジロツガイをカメラに収めてみた。
d0001763_10541739.jpg

メジロを冬庭に餌付けしてから、既に15年余にもなるであろうか?
毎年定住するメジロツガイにも、年々夫々に性格が異なっている
ある年は人警戒心が少なく、近くまで近寄れるが、ある年は警戒心が強く、撮影にも苦心する程のこともある。
     今年は親人派か? ハタマタ恐人派か?
d0001763_10543256.jpg


綺麗で緑アフレ滴る親人派であることを願いつつ、
今年も又朝夕の楽しみが増えた。  感謝!


===================================================
by tenpai8 | 2019-01-28 10:37 | 自然探訪日記 | Comments(2)
宝鳥・カワセミ元気に活躍中<11.30>

11月30日午後3半頃、何時もの山路散歩に出掛け、帰途のことである。
ほぼ散歩を終わり、林道入り口のダム湖に差し掛かった。
湖面に視線を向けると(@_@;) 何とカワセミが岸辺の小木の小枝に静止している。
人への警戒心の特別強い鳥であるのて、身動きを最低に抑えて、ウエストバッグからカメラを取り出し、不動の姿勢で撮影に掛った。6-7枚撮ったところで、対岸の岸辺へと飛び去って行った。このダム湖では、以前からカワセミが常在していることは、十数年前から確認していた。抜き足、摺り足で撮影場まで近寄ると、必ず逃飛することばかりであった。しかし、今日は余程、小春日和に心穏やかなのか、千載一遇のチャンスであった。

      画面カットで大画面に(少しボケてはいるが)
d0001763_11363323.jpg


     まだ紅葉も2-3枚残る湖面に
d0001763_11360038.jpg
d0001763_11361925.jpg


この日は余程、珍鳥との縁があるのか、少し遠方の渓流の流入砂州に目をやると、普段は殆ど見ることのないカワウが砂州に羽を休めている。撮影を開始すると、サッサと泳ぎ鵜飼スタイルで遠ざかって行った。
      クチバシが独特のカワウは鵜飼でお馴染み
d0001763_11365346.jpg

d0001763_11370426.jpg


======================================
by tenpai8 | 2018-12-03 12:00 | 自然探訪日記 | Comments(2)
大宰府のタヌキ爺様狸の友に!<2018.9.18>

日課とまではいかないが、ほぼ毎日行きたいと思っている「山路散歩」であるが、度々紹介しているのが身近な自然の姿である。
都会人の自然を忘れた目からは、ナカナカ新鮮で興味深いものではないかと勝手に
思っている。
以前も一度タヌキに出会ったことがあったが、これは老体でヤマイ深刻なヨホヨボ狸であった。多分、決死の覚悟で餌をオネダリ物乞いに、散歩する爺様の目前に現れたのであろう。
今日又2度目のタヌキ対談をタップリと楽しむことが出来て、万歳である。
このタヌキは毛並みツヤツヤ、眼光キリリ、鼻鏡の湿り切った艶、耳たぶも天を突き、
元気盛りの若者である。
残念ではあるが、オス メスの判別は出来なかったが、全体的に優雅さタップリの様子
から、年頃の未経産メス狸だと思う。但し、この判断には、責任は持てない!
信楽焼のタヌキではないので、シンボルが無く、それは無理なことである。
d0001763_17495709.jpg

撮影日時:9月18日 15時30分 
撮影場所:大宰府メモリアルパークの進入路入口    
    :大佐野ダムの林道門左側溝暗渠
写真説明:暗渠の鉄製網目蓋の影が側溝壁に映っている 
 
タヌキ説明<独断私見>
    :毛並み、目の輝き、真昼間に人の真近まで出て、人への警戒度が最低
     である等から見て、若い「怖いもの知らず」のタヌキだろう?
 

   
d0001763_17501200.jpg

見るからに可愛い野生を忘れたような目をしている。
最後には近寄ってみると、流石に安全な暗い下水溝の奥に消えていった。
d0001763_17503552.jpg
今日の反省: 動画撮影を忘れたのは残念至極!

============================================
by tenpai8 | 2018-09-18 16:30 | 自然探訪日記 | Comments(4)
2018今年も山路タケノコ<4.19>
我タケノコ竹林は、北向き急傾斜面であるため、日射が少なく傾斜の底には小さい沢がある。
この環境から気温は相当に低くなっおり、タケノコの成長も近隣の山より10日位遅れる。
今年も、4月20日になるので、そろそろ出ている頃であろう、と19日午後に専用の鍬をピッケルにして出掛けてみた。
例年通り、結構よく出ているが、先客のイノシシが先取りして、竹林はイノシシの残物ばかりが散乱している。
それでも、イノシシより智慧のあるところを・・・と思い、大孟宗竹の倒竹の隙間や急斜面でイノシシの活動できない土手、等々小一時間の探索で、どうにか、我家とお隣用の二軒分位は確保することが出来た。


大小、長短あるが柔らかで新鮮な獲物
d0001763_09290282.jpg


サンショウも程よく庭で伸びたし、今夜はタケノコ尽くしで一杯ダ!
d0001763_09284403.jpg


===================================
by tenpai8 | 2018-04-19 17:30 | 自然探訪日記 | Comments(2)
2017メジロようやく帰来<12.25>
今年の季節変動は異例尽くめである。
冬の到来が異常に早く気温も低く、秋から初冬をジャンプして、一足飛びで真冬になってしまった。
庭のモミジが終わり落葉する頃になると、毎年決ってメジロが回遊し始めて、熟柿の餌を定置するや、
即メジロが定着していた。
メジロ大好き人間としては、今年は大いに心配事であった。
熟柿は八百屋で用意して待っているが、全く姿を見せない。
          用意した餌にはクチバシの刺しアトが無いまま
d0001763_11265088.jpg
山に餌が豊富なのだろうか?
大陸から飛来するために乗る順風季節風が不足なのだろうか?
色々と思いを巡らす日が続いてきた。
八百屋で買った熟柿も赤味が消え褐色になって来た。
12/24午後、ヒヨドリの鳴声がしたので、庭を見るとヒヨドリの後を追ってメジロが2羽飛来だ。

d0001763_11273445.jpg
籠の中に置いた熟柿を梅ノ木の枝に移動。
メジロを餌で釣り、回遊せず庭に固定定着するための策略、果たして成功するか??
暫くすると又ヒヨドリが餌盗りに飛来して、遠慮なく平らげていた。

d0001763_11280380.jpg

夕刻になるとメジロも戻って来ては、夕食を念入りに摂っている。
これで明日は完全に居着くだろう。


d0001763_11275312.jpg


d0001763_14303032.jpg


===================================
by tenpai8 | 2017-12-25 15:30 | 自然探訪日記 | Comments(2)
オキナグサ栽培開始<2017.7.3>
10年も以前のことであろうか、野の野草・オキナグサを実生で育てては楽しんだものである。
何故オキナグサなのか?
私の幼少の活動場所は、東に大阿蘇の大連山を仰ぐ、熊本平野中心の農村であった。
畑の畦道と土手には、野焼きを終って草の無い地面から第一番に頭を出すのが、オキナグサであった。
熊本では、昔からネコバナと言う名で呼んでいた。

      ネコバナ、イヌ花、フウゾウバナ、
      今から、バナてにゃ 言わんバナ

子供達の言葉遊びとして、昔から伝来してきた言葉であり、大きな声で野道を叫び合いながら歩いたものである。

d0001763_10175691.jpg
春一番に南向きの土手に、薄紅色を含んで、白い短い毛を生やした若葉の中心から丸い玉様の花が、急速に生長してきては、初夏にになると、花は長い真っ白のフサフサフワフワの羽毛様の綿毛ダンゴ状に成長して、何時の間にか風に乗り飛散して、新株を残すのである。

d0001763_10181868.jpg
去る5月14日、近隣の有志に同行して、久住山の自然Walkに参加して、珍しい自然植物園を参観した。
この野草植物園は、地元篤志家の未公開の自然林開発によるものでり、商売気も皆無であり、しかも見事極まりない自然公園である。



       広大な面積の大自然園は野草の花で溢れている 
  d0001763_10314931.jpgd0001763_10311719.jpg 

この花壇の縁には、無造作にオキナグサが一杯自生しており、既に翁の頭髪に似た実が成熟している。早速、園主から1本の実を頂くことにした。
6月19日、入念に播種用の用土を作り、径20cmの素焼鉢に入念に播種。白い羽毛の下先端に針の穴程の黒い種子が付いている。羽毛を目印にして30個余りを植えつけて、用土の飛散と固化を防止して、且つ十分に潅水をするため、鉢の4歩目までの水深になるように輿水をして、種蒔の完了である。
毎日発芽が出来るのか? 心配で観察を続けていたが、
6月30日、第一番に続いて6-7個の発芽が確認でき、以後も順調に発芽して、現在は25-30個位が成長している。

          鉢全体の現況<7月4日>
d0001763_11360240.jpg


        羽毛の根から新芽が伸びている
d0001763_11423508.jpgd0001763_11425717.jpg自然には興味津々の源泉がひしめいている。
オキナグサとの出会いが、又、3-4年の永年草なので、四季の変化を楽しませてくれそうで、楽しみが又一つ出来たようだ。

d0001763_08393346.jpg

======================================
by tenpai8 | 2017-07-03 15:00 | 自然探訪日記 | Comments(4)
山路の新発見・ハナイカダ<2017.6.25>
30年間通い続ける散歩山路には、今でも時折思わぬ発見や経験があるものである。
これが又、同じ行動を何十年間も続けられる原動力かもしれない。
天拝山にへの山路のT字路を真直ぐに進み、峠を超えて下り道に以前よく通った「ソマ」と呼んだ場所があった。
そのソマへの入口は土手になっていて、土手には雑木が自生している。
    ソマの入り口        雑木の木陰にハナイカダが5-6株自生する
d0001763_13430248.jpg
d0001763_13431974.jpg

  


この潅木は葉の形状は、ケヤキの葉に似ていて、やや大振りで葉の周囲のギザギザ切込が大きく、厚さが薄いようである。
葉の中央葉脈上にポツンと実が座している


未熟のものは緑色で、熟するほどに紫色に変色している。
d0001763_13573353.jpgd0001763_13574888.jpgd0001763_14063843.jpgd0001763_14065210.jpgこれが今日の健康山路Walkの余禄である。
このハナイカダは、いかにも筏に船頭が乗って、舵裁きもよく筏を操る様をイメージして付けた名称だと言うことである。


======================================
by tenpai8 | 2017-06-26 11:00 | 自然探訪日記 | Comments(1)