早春晩酌の醍醐味、肴二皿<2019.2,16>
熱燗や 舌ほろにがし 蕗のとう <昨年春の駄句>

まだ寒風吹き荒ぶ中、里の土手にモッコリと頭を出すのが蕗のとう
北国では、根雪が解け始める頃、大木の根回りに丸く地肌が開くと、この雪穴の中に黄色い蕗のとうが顔を出す。
春を代表する風景である。
幼少の頃は、これを食べることは聞き及んではいたが、実際に食べた記憶はない。
50余歳になった頃、よく福岡市郊外の宝満山に登山した。
この山に続く尾根を暫く縦走すると三郡山という山に到達する。
この山の頂上一帯は冬枯れのカヤ草原であり、丁度下界ては桜が見頃を迎える頃に、蕗のとうが一面に顔を出してくる。

これを頂いて「晩酌の肴」にしたのが、本格的に「蕗のとう」の味との出会いであった。
もう既に30年間親しんできた「春の味」である。

今日は、思いもかけず、パソコン仲間から取立ての立派な蕗のトウを、沢山頂いた。
普段は「サットお湯茹で」して、酢味噌で頂いているが、今日はテンプラを作ってもらった。
また一段と別の味を楽しむことが出来た。
         
        今日のテンプラ蕗のとう
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この時季は野菜も魚も年間の最旬期を迎える。
今年は我が菜園では冬野菜は特に好調で、キャベツ、白菜、ミズナが旬を迎えた。
ミズナが柔らかく成長して、今が最高のサラダ素材となっている。
一方、毎年のことではあるが、魚屋店頭では、くろ(本名・メジナ、関西・グレ)が寒ぐろとして、旬を迎えている。
この魚は産地による味の差が大きく、我家は長崎から福岡産だけしか、購入しない。

見かけは寸分の差もないが、山陰、北陸は避けている。
モッパラ長崎、佐賀、福岡、即ち玄界灘産である。
姿体形も丸々団子スタイルを避けて、長細型を選択する。

鱗を丁寧にとり、3枚におろし、皮着きで熱湯を皮面に注ぎ、氷水で冷却して、水分を拭き取り。即、刺身で頂く。最高の刺身である。
但し、画像では、皮が真黒なので、見栄えしないが絶品のサシミである。
アラと頭の汁物も又他の魚には無い 最高の料理である。

 今日はクロとミズナと自家産サラダ玉葱のカルパッチョ
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歯にしみる サクサクの音 ミズナかな

今日は予期せず、春の最好物料理に大満足の晩酌で、シアワセを噛み締めた平和な一日であった。

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# by tenpai8 | 2019-02-16 11:30 | 雑感雑記帳 | Comments(2)
2019.青い鳥・メジロ同居す<2.15>
今年の大宰府は暖冬異変で、メジロの越冬生活にも大分変異を及ぼしているようだ。
渡来も12月遅くまで遅れ、餌籠への定着も2月になってからであった。
原因は色々と推察してみたが、晩秋から初冬も暖かく、山に食料が豊富であり、
生活に不自由しなかったことや、気圧配置等の関係で大陸から渡ってくる「ワタリ」に不都合があったのではないか。
その証拠には、毎年あれ程に「キィキィ」と大騒ぎをするヒヨドリの声が、大宰府では全く聞くことが出来ないし、山路林道でも又同様である。
さて、メジロも定着したといっても、暖冬のため、既に山には椿の花、庭には梅の花が開花しており、メジロの大好物・花蜜が沢山である。
メジロも敢て、我が庭の富有柿熟柿には、余り興味が無いようである
2月10日過ぎからの寒波になって、幾分メジロの行動も緩慢になり、ようやくツガイ2羽の定着時間が長くなったようだ。

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座敷の障子の境目を10cm程開けて、デジカメのズームをシッカリと伸ばして、撮影開始だ。
ズーム度合と画面のブレを念頭にメジロとのヤリトリである。
幸いにして、今年のツガイは、対人警戒心が緩慢であり、楽々と撮影ができ、動画にまとめることが出来た。

2019.青い鳥・メジロ定住開始    ←<動画>クリック


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# by tenpai8 | 2019-02-13 15:30 | 自然探訪日記 | Comments(0)
2019甘夏スタート<2.6>


今年新年は自然の推移が異例なことが多いようである。
雨が少なく、畑の残物の焼却が順調で、畑屑物の無いスッキリな畦道である
庭のメジロも1月末に、ご挨拶程度に訪れたが、定着せず2月 冒頭には、メジロ集団に混じって、忙しくメジロ押しで、花咲く山へ去っていった。
我が庭のシンボルツリー・アマナツは、150個以上の実を着けているが、余り落果せず厳冬を乗り切ったようである。
これで寒波襲来に苦悩が不要で、嬉しい有難いばかりである。
      枝一杯の実を着けたアマナツ<道側>  
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     枝一杯の実を着けたアマナツ<庭側>  
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1月末の寒波の前に、試験的に落下しそうな個体を選んで20個程を収穫した。
その他にも以前から10個弱の落果もあったので、新聞紙に2個づつ包み、ミカン用の古ダンボールに貯蔵した。
皮が少し柔らかになった頃合いで試食している。
ナント糖度も高く、アマナツの本来の旨味も十二分に育ってきた
     取立てのアマナツを箕に並べて
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2月に入るや、毎日食後のフルーツは、少し小型ではあるが、
アマナツづくしで楽しんでいる。

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# by tenpai8 | 2019-02-07 10:29 | 庭の果樹園 | Comments(2)
walk実績<2019.1月末>

年末には出雲大社を歩行中であったが、一月後は松江と島根県を通り抜けて、鳥取県も東部までたどり着いた。
この山陰2県は、湖と半海水の湖水が多く、シジミの代表県である。中でも、九州まではあまり知られていないが、羽合の湖水は大型シジミで地元でも有名であった。
ハマグリに近いサイズの立派なシジミであった。
    
    ニッポンのハワイ(羽合)は鳥取県の小い町

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これからは鳥取海岸の大砂丘と防砂松林が続き、秋には
ラッキョの花が綺麗に広がる景色も優雅であった。
かと思えば、兵庫県境に近くなると、切り立った海岸の岸壁には、日本一高い鉄橋も有り、有名であった。     
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この表を眺めていると、「よくも長々と飽きもせず歩いて来たものだ‼」と自分でさえも疑念が湧いてくるようだ。
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今年も「飽きることなく淡々と」山路の自然を友として、季節の心を汲みながらの日課として、山路に通うこととし、オミキの奥意を楽しみたいものである
今年は母の逝年・83歳を超えて、父の逝年・84歳を迎える。
それにしては、大分元気ではないか。
まだまだ、walkの恩恵を前面に発揮して、娑婆を楽しみたい ものである。

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# by tenpai8 | 2019-02-02 11:30 | 体育運動 | Comments(2)
賓客メジロようやく到来<2019.1.27>
11月の下旬以来、毎日朝晩大いに心配していた。
今年はメジロが未だに姿を見せないのだ。
日本野鳥の会へも電話を数回してみたが、明確には原因究明が出来ていない。
結論は①季節風の影響により、大陸からのワタリが影響を受けて、この大宰府には渡来数が少なくなった。
また、②大自然の環境がメジロの生存に大きく影響して、生存数に影響を及ぼした。
等と、我流の独善見解を固める決心をしたところであった。
即ち、メジロの食事に用意している熟柿を自分で食べよう、ということであ。
    パソコン席から庭の眺めとメジロの餌場籠
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昨日は前日から今冬最強の寒波が訪れた。近くの天拝山の山並みも薄く雪化粧の朝である。
夕刻のこと、フトPCから目を外し庭を眺めると、メジロツガイが餌籠に張り付いて、動く気配もなく熟柿を食している
早速、座敷の障子の隙間から入念に撮影することとした。

余程の空腹であったのであろう、トウトウ日没のネグラ帰巣まで、熟柿を離れなかった。

メジロの習性で、冬場は大体2羽のツガイで越冬して、生活の場所も狭い餌場周りに居着くようである。
樫の木の甘い樹液の出る場所には、必ず毎年メジロのツガイが越冬していた。
幼少時の記憶である。


さて、餌場に遅参メジロツガイをカメラに収めてみた。
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メジロを冬庭に餌付けしてから、既に15年余にもなるであろうか?
毎年定住するメジロツガイにも、年々夫々に性格が異なっている
ある年は人警戒心が少なく、近くまで近寄れるが、ある年は警戒心が強く、撮影にも苦心する程のこともある。
     今年は親人派か? ハタマタ恐人派か?
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綺麗で緑アフレ滴る親人派であることを願いつつ、
今年も又朝夕の楽しみが増えた。  感謝!


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# by tenpai8 | 2019-01-28 10:37 | 自然探訪日記 | Comments(2)
2019成人の日は「玉之浦椿の日」にヽ(^o^)丿
自分の成人の日は、トックニ忘れた。
少しだけ思い出すのは、志望の大学受験に失敗して、
始まったばかりの「成人式」等、全く眼中になかった。
それから既に60余年、人生余年も風前の灯火となった。
成人式は膨張して、とうとう晴れ着ファッションショーにまでとなってしまった。
今年は、幸運にも最良の春日に恵まれて、成人式とは
完全無関係の身とはなったが、
運よく、縁側では「玉之浦椿」鉢植が、モノノ見事に開花
を開始。
    小枝の挿し木後、4年の鉢、花数約30個
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あまりの好天に誘われて、久し振りに本格的な庭仕事に着手
することとした。
八重椿の庭地植の台木に「玉之浦椿」を接ぎ木したものが
数本あり、除去して庭の整理をすることとした。
立派に成長した「玉之浦椿の鉢植」は、知人と譲渡の約束が
出来ている。
大木の鉢上げは、大変な作業ではあるが、今年の初仕事だ。

庭隅での姿とは想像を絶する程の堂々たる大鉢植が誕生した。
       玄関に堂々たる大鉢植が‼
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譲り受けた友達も、サゾカシ喜んでくれることであろう!
嬉しい好天の「2019成人の日」であった。

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# by tenpai8 | 2019-01-14 15:20 | | Comments(2)
故郷・熊本県菊池の地震概況
1月3日夕刻発生した熊本の地震については、我が故郷・
菊池市泗水町に電話聞き取りをしましたが、極軽微の地震
であり、被害は殆どゼロであった旨、報告を受けました。
情報を総合しますと、今回の地震は、菊水インター付近や
その南北地域が中心のようで、前回の大地震より北側で
山鹿市の西方一帯のようです。
被災の方々には、心からお見舞い申し上げます。
以上、ご報告とお見舞い申し上げます。



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# by tenpai8 | 2019-01-05 10:30 | 雑感雑記帳 | Comments(0)
2018walk実績<12月.年間>


今年もアット言う間に過ぎ去っていった。
曾孫の成長動画を楽しんでいる間に、瞬く間の一年であった。
Walkも畑仕事との競合関係ではあるが、マズマズの結果を残せたと自賛している。確実に月間110-120kmを確保して、納会の大晦日は天拝湖まで歩を伸ばすことが出来た。
             
         出雲大社直前まで到達 
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50歳台の頃、よく通った馴染み深い土地柄である。立派なツイジ松に囲まれだ豪華な農家の威容は印象が深かった。
   これからしばらくは昔懐かしいお馴染みの土地
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年間バラツキの無い平均した実績である。
年間歩行キロ数1372キロ、山路歩行日数172日、という実績を残すことが出来た

(月間平均14日、114km 、年間1日平均3.76km)

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Walkの健康効果によって、今年も全く病気無しの快適な健康生活を満喫することが出来た
83歳にしては、目立った身体的老化も見られないし、全くもって有難いことである。
新年に引継ぎ永続しなければならない。


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# by tenpai8 | 2019-01-01 13:26 | 体育運動 | Comments(2)
松の剪定<2018.12.29>

毎年庭の紅葉が去り、玄関の様相は一変する。
紅葉が無くなると、落葉した枯れ木のカエデの前に忽然と現れるのが、茫々と伸び放題の松の木である。
毎日、家内から声高の苦情の止む時が無くなる。
"年も取ったし危ないから切ろうか″ この会話が何年続いてきたことか?
❝待てよ、40年手塩にかけたシンボルツリーだ‼と心で言いながら、今年もこの時が来た。

元々植木とは完全無関係の生まれ育ち。
何時しか、我庭の育成の要請から、見様見真似、我流の生物学、枯らして元々。
庭師修行の実験台ダッタノダ!
かくて、ここまで成長の幸運を得た。

        紅葉時の松の木<12/1>
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紅葉も去り、長々の松葉だけのヤブの松に変身
枝は4本がある。上から①、②、③、④に大別される。
第1日目は最上段の枝①から作業開始。かなり高所の梯子仕事である。②と③もほぼ整枝完了、④だけが残っている。

        
第2日目の作業完了後
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第3日目は残りの最下段、ここは玄関の階段の上であり、脚立が設置できない難所でもある。慎重に入念に足場を確保しながらの、作業もついに完了。
      今年も年末の大仕事が無事に完成
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これで今年も迎春準備の本番が無事に解決した。
あとは数日後に、家族全員に大集合をかけて、越年のオマツリをするだけとなった


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# by tenpai8 | 2018-12-29 13:00 | 庭の果樹園 | Comments(2)
2018クロマメ年度完了<12.13>
暖冬の予報が早々と出されているが、今年の12月は、上旬末から異様な寒天が進行している。
クロマメは順調に成熟して、今は葉もスッカリと枯れて取入れを待つばかりとなった。
12月3日に畑から抜取り、納屋に収納して乾燥作業に取り掛かった。
正月休暇後には完全に乾燥して、実も完全に熟するので、鞘から取り出して収穫を完了する。
そこで、2018年のクロマメ栽培の全容を振返ってみることとした。
そもそも、クロマメの栽培は2008年7月15にさかのぼる。
その詳細は次記blogに詳細に記録している。

     https://tenpai8.exblog.jp/8319148/

その後毎年、経験を積み工夫改善を重ねてきたが、結果は毎年大体満足のいくものであった。
今年の経過を画像で辿ってみることとしたい。
6月12日準備済の畝に直接播種、鳩の食害防止として寒冷紗で被覆し発芽を待つ。



d0001763_13024453.jpgd0001763_13025909.jpg天候もほぼ順調に推移して、初期の成長はごく順調で、潅水等も全く無しですんだ
開花期は例年高温と乾燥で、管理の手入が必要であったが、今年は全くの手入れ不要で推移した。
10月末からは、実も充実して、待ちに待ったエダマメもボツボツ始めることとなった。
今年のエダマメは充実度満点の出来栄え

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収穫は枝葉が完全に枯れて、遅れた実が完熟するまで待つのが、充実したクロマメを得るためには不可欠である(経験によれば早取りは未熟の粒が多くなる)。12月3日に待ち切れず、全収穫することとした。 
     
   幹枝も完全に枯れて鞘も大分乾燥してきた d0001763_13240348.jpgd0001763_13241868.jpg我が家では、オセチのクロマメよりエダマメの方が人気なので、エダマメで7割を消費することにしているが、近年丹波地方のユーパックが普及して、この豆の味が福岡でも、大分普及してきたようだ。
今年は、親しい数人の友に味わって貰って、抜群の好評を頂いた。 嬉しい限りである。
茎や枝の水分と栄養分を完全に種子が吸収して、完全な熟度になり、鞘から弾け出るまで十二分に乾燥をする。
       物置で乾燥中のクロマメ


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# by tenpai8 | 2018-12-10 13:40 | キハチの菜園 | Comments(2)