Hachiの徒然草
2023-11-02T11:30:48+09:00
tenpai8
居を結んで筑紫路にあり、和気天下に満ちて、天空ますます高し
Excite Blog
我庭は 柿の葉紅葉 だけ稔り
http://tenpai8.exblog.jp/29735529/
2023-11-02T10:30:00+09:00
2023-11-02T11:30:48+09:00
2023-11-02T09:39:15+09:00
tenpai8
庭の果樹園
去年の今頃の我が庭は、大豊作の富有柿で満杯となっていた。
毎日、三食のフルーツは特上の自家特産富有柿で占領されていた。
去年の我庭富有柿
今年も春先から9月ころまでは、富有柿の実りも適当な着果で経過して、豊作の予感いっぱいであった。
柿の落果現象は、通常は大体梅雨明け後の猛暑と乾燥の頃発生するのが常識であった。
この時期を乗り切ったので、今年は安心して豊作を夢見ていた。
ところが、突然9月半ばを過ぎるや、大きく育った果実がポロボロとらっかを開始。
カメムシ被害だと気づいた時には、すでに半分は落果して、残りも無残に虫害が浸透していた。
カメムシは夜間に森林から飛来する害虫であり、殺虫剤にも飛散能力が高いため素人園芸家には、駆除は不可能である。
今年の富有柿はアキラメルしかないと結論した。
丁度この時、西村早生の一枝は難を逃れて数個が完熟して、試食となった。
その後の落果を残す庭の片隅
果実の無かった柿木は、元気一杯で体力充実、葉は青々と茂り秋を迎えた。果実収穫ゼロの柿木も、急激な温度低下で、サット紅葉を迎えた。
実は虫に 柿の葉寿司の 富有柿
樹齢約45年の富有柿であるが、温暖化で今後はカメムシは常在化すると予想されるので、この落葉期には伐採して、跡地は無花果に植替えすることとした。
すでに無花果苗は、バナーネを「取り木苗」を育成しているので、来年は無花果は2本の木が果実を提供してくれる計画である。
無花果を 食みつつ夢は 明日の庭
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2023丹波クロマメ収穫期到来<10.18>
http://tenpai8.exblog.jp/29724006/
2023-10-18T12:03:00+09:00
2023-10-18T12:14:25+09:00
2023-10-18T12:03:51+09:00
tenpai8
キハチの菜園
福岡の柿、梨、リンゴ農家でも、カメムシ被害で収穫は大打撃であった。
八百屋店頭の柿の出回りが、大分少なく高値が続いている。
わが菜園では、ナス、ピーマン、オクラ、クロマメ、ニガウリ等
カメムシ被害は皆無で収穫を上げることができた。
例年のことであるが、クロマメには、9月になりハスモンヨトウの
発生が定番化していたが、今年は発生皆無のうちに過ぎた。
10月初旬の菜園主要部風景
今年のクロマメは、№1を6/10播種、№2を6/25 播種で開始した。
結果は №1、№2で生育速度には殆ど差が見られない結果となった。
№2 の生育状況
結実の状況も極めて好調であり、夏の高温にもクロマメの耐暑性が示された。
今年は高温であったが、降雨が比較的均等であったため、開花と受粉が順調に経過したようである。
毎年猛暑の期間には、灌水で忙しかったが、今年は灌水なしで済ますことができて、大いに楽であった。
10/13発収穫の1株・結果も大満足
生育も均等に続いているので、11月半ばには収穫が完了しそうである。
藤井君も8冠を達成して、日本中豊年満作で嬉しい限りである。
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2023秋の収穫本格化<10.8>
http://tenpai8.exblog.jp/29711493/
2023-10-08T16:00:00+09:00
2023-10-08T17:50:24+09:00
2023-10-08T16:01:44+09:00
tenpai8
キハチの菜園
わが菜園ても、真夏の作物・オクラ、ナス、ピーマンが衰えを見せずに頑張っている。
とはいえ
クロマメ、サツマイモ等、秋を知る植物たちは、猛暑の中にも着々と秋への備えに手を抜いていないようだ。
9.17 作柄の試掘も終わったサツマイモ・ベニアズマを、味見のために収穫することとした。
程々の作柄のサツマイモ・ベニアズマ
今年の丹波クロマメは、大分手を抜いたようであったが、経過は極めて良好で草丈も頑丈で、鞘着きも最高である。
程よく茂った枝には、隣の水田でカエルで満腹になった子ヘビが成長して、豆枝の力を借りて脱皮してヌケガラを残していったようだ。
それにしても今年のナスは良く実ったものだ。
例年と同じく「庄屋長大」苗を10株定植した。
菜園の一番水田に近い湿気の多い部分に定植したが、これが良かったようだ。
また、追肥を2回、8-8-8 化成肥料を十分に施肥した。これが秋ナスの増産につながった要因のようだ。
今も元気盛んな秋ナス
来年への準備もここからスタートである。
イチゴの苗も十二分の本数をポット仕立で育成中で、順調に生育中である。
タマネギ苗も不織布トンネルの中で順調に育っている。
かくて、2023年の菜園園芸も成功裏に完了期を迎えたが、現在既に88歳をオーバーの年齢となった。
客観的判断に立てば、この労働量を維持することは不可能と言える。
20余年間に亘って仕上げてきた菜園は、肥沃度満点の菜園になっている。
よき知人に引継いで楽しんでもらいたいものと、秘かに望んでいる。
玉ねぎ苗は、引継ぎ人と地主への、最後のプレゼントになるのかもしれない。
越年までの楽しみを満喫したいものである。
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2023秋の収穫スタート<9.7>
http://tenpai8.exblog.jp/29695762/
2023-09-18T17:30:00+09:00
2023-09-18T17:19:46+09:00
2023-09-17T21:36:24+09:00
tenpai8
キハチの菜園
庭では無花果が盛りを過ぎて、畑では秋の主役野菜が、次々と収穫時季を迎え始めた。
猛暑を好むオクラの元気は今が最盛期で、毎日20cmもある最高品質の収穫が続いている。
9.6 のオクラの収穫、最長は22cm
毎日主幹野菜として食卓の主役になっている。
庭では花オクラが自然発生で成長して、毎朝大きな花を飾っている。
時折に野菜サラダの色付けにも、大きな黄色花が活躍している。
毎日オクラの成長力は驚くべきで、ノビノビとした一級品を約10本収穫
今年の秋野菜の主役はサツマイモである。
9.6 成長具合の確認のため,試掘することとした。
成長の速度はベニアズマ種が早く、早生であるので、2株を試掘した。
芋の形は長形で、まだ成長最盛期であるが、既に十分に収穫適期に到達している。
食味阻害するスジ もなく、若い細形まで完食できたのが嬉しい。
細小型から大型まで、ポクポクの味覚は素晴らしい「ベニアズマ」であった。
糖度も7~10日間の貯蔵熟成により、満点の出来栄えとなり、間もなく完食となってしまった。
続いての、本格収穫が楽しみになってきた。
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2023琉球エビネ・紫雲閣盛花<9.1>
http://tenpai8.exblog.jp/29685969/
2023-09-01T17:00:00+09:00
2023-09-04T18:35:51+09:00
2023-09-04T17:27:30+09:00
tenpai8
花
薬品の使用も完全排除し、ラン植物の生育環境に近い環境の定着を目指した。
今年は降雨も順調に経過したこともあり、潅水も思いつき程度となってきた。
鉢替え後3年目であり、発酵済置肥を数回施肥した程度の管理とした。
花芽は次々と各鉢に発生して順調に生育してきた。
危険な時期は、梅雨の中後期の病気発生である。
この時期は花も開花時の半分高ほどに成長しているので、軒下ブドウの下に移動して、雨を避け細菌性病気の発生を抑えることとした。
それでも、初期に開花した花は落花して花穂の下部分は、可なりの欠落となってしまった。
という次第ではあるが、その後の開花もほぼ順調に進み、8月下旬になると
何とか鑑賞する程には成長してくれた。
9月1日 鉢の全姿
分株により大小の3鉢に別植え
花房の様子
花の栽培は手間のかかるものではあるが、花を眺めることは、忙しい人生に余裕と安堵とを恵んでくれるものである。
人生最終段階を迎えた身ではあるが、「やるべきことはやってきた」と、深呼吸するのも、花を眺めるヒトトキの感慨であろうか。
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バナーネ収穫スタート<8.9>
http://tenpai8.exblog.jp/29663320/
2023-08-11T16:30:00+09:00
2023-08-12T09:52:00+09:00
2023-08-11T15:08:06+09:00
tenpai8
庭の果樹園
去年5月7日に植付けたイチジク苗・バナーネの成長は驚異的だった。
7月末になって、果実は成長をほぼ完結し、果実は幹への付着部から垂れ下がり、果実の色も緑から茶色交じりの黄色に変色し始めた。
7月31日の我が誕生日には、幸運にも初完熟の収穫が実現した。
8月3日の成長の様子
7.31には4個が収穫時期を迎えて、初物の野鳥被害を防止するため、幾分は収穫尚早とも思いつつ、4個を収穫した。
少しは尚早気味であるが、味もしっかりと熟して美味である。4個の重量は平均115gで、1番果らしく大きなものであった。
木は大きく成長して、大木と云うほどにまで成長し、果実は着色して垂れ下がりの完熟である
8月9日、台風は停滞して九州を窺っているので、収穫をして被害回避をすることとした。
7個の立派な収穫である。
この間、ほぼ毎日完熟したものを1~2個収穫しては、食事のフルーツとして楽しんでいる。
最近の発見であるが、イチジクの便通促進効果は格別で、家族そろって、猛暑の中を快便で毎日を楽しんでいる。
親友達数人にもオスソワケし、驚異の味に絶賛が還っている。
剪定枝も差し芽で活着し、「行く先」を待っており、次々と良縁の輪も広がっている。
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炎天に 焦げなお涼し 鹿の子百合<7.29>
http://tenpai8.exblog.jp/29654414/
2023-07-30T17:00:00+09:00
2023-07-30T20:41:53+09:00
2023-07-30T17:25:55+09:00
tenpai8
花
不幸中の幸いか、水だけは豊富な恵みであり、幸いなことである。
水の恵みで庭の植物は、現在のところ元気で育ち成長を続けている。
この季節は、炎天により花も枯れ尽くすのが、毎年の定番である。
今年も初夏の花は、大体過ぎ去ったて、盛夏の花の季節である。
この時季、我が最愛の花は 鹿の子百合 である。
今年は発芽の早春から、ユリ類に注目して、手入れと施肥を入念に
することとした。
これまでにテッポウユリ、カサブランカ、も見事に開花してきたが
いよいよ、カノコユリの出番がやってきた。
7.25 第1花が開花した
7.30 には大小4-5株がすべて開花
昔友人の敦煌旅行の土産・敦煌アサガオも開花
別の株も加わって開花、カノコユリの庭になってきた
これから9月初旬までは、干ばつと灼熱の季節で、花は途絶える寂しい季節であるが、この季節を前にして、最後の登場役がカノコユリである。
せいぜい長く咲いてくれることを祈りつつ、今日も夕涼みを待っている。
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2023軒下巨峰栽培の重点と経過
http://tenpai8.exblog.jp/29626377/
2023-07-10T11:30:00+09:00
2023-07-11T13:47:04+09:00
2023-07-09T16:26:18+09:00
tenpai8
庭の果樹園
今年も又、タキロン屋根下全体に果実房を実らせたいという目的を実現するために、
諸策を実施した
① 落葉後の剪定後の枝を屋根一面均等に
② 発芽力の正常な枝だけを残す
③ 発芽新芽に元気な花房のない芽は摘芽する。
④ 大型徒長新芽は淘汰する
⑤ 1個の新芽に2個の花房までを残す
⑥ 花芽の揃った段階で、屋根一面に均等に花芽を誘引
⑦ 込合った幼果と矮小果は摘果
⑧ 徒長傾向の新枝には、B-nain処理を1~2回実施
⑨ 未受粉の矮小果の摘果
⑩ 6月中旬に殺虫剤1回、葉に小穴を作る虫の駆除
⑪ 今年からは袋掛けはナシ(虫と病気は完全にゼロで袋不要)
⑫ 果実の成長により枝の垂れ下がりを修正
このような目標に向かって1月半のボツボツの手入れ過程を経て、6月末にはブドウの生育は大体完成となってきた。
栽培開始の当初、栽培指導書にあった「花房の先端1/3は切除する」という方式を2年前まで実施してきたが、昨年カットを中止した房が見事に成長したため、今年からはカットなしに改善した。
房の様子もブドウらしく美形となり、収穫量も相当に増大したようである。
何よりも
座敷から朝夕に観賞する「ブドウ房提灯」の風情が、格段に向上したのが最大の収穫でもある。
8月下旬から薄紫色から薄茶色に熟して、黒い濃色にはならない。
糖度も格別で購買する商品より遥かに高く、しかも味が爽やかである。
今年も、首都に住む曾孫達の喜ぶ日が間近に迫ってきた。
梅雨も末期梅雨の大雨、すぐに真夏の酷暑が訪れる。
今年も、この縁側巨峰の大活躍季節が真近になってきた。
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庭は今、梅雨の花爛漫<6.25>
http://tenpai8.exblog.jp/29612952/
2023-06-27T15:30:00+09:00
2023-06-28T09:31:38+09:00
2023-06-27T16:04:31+09:00
tenpai8
花
庭の花も、季節の花・ユリが施肥と殺虫剤の効果が奏功して、見事な花を開花している。
例年、春の発芽の頃から害虫に新芽を食されて、花付が害されていた。
テッポウユリ、鹿子百合、カサブランカ、高砂百合等があるものの、鹿子百合以外は殆ど花が見られなかった。
今年は発芽期の3月に殺虫剤・オルトラン、肥料・乾燥鶏糞を入念に施した。
虫の食害も皆無で、アブラムシも付かず、草丈も程よく丈夫に育ってきた。
そのほかの野花類も、サクラソウ、ミヤマヨメナ、オキナグサも、早春から現在までバトンタッチで切れ間なく香っている。
この季節の花アジサイは,特別な手入れをしたワケではないが、庭中に前代未経験の見事な花を飾ってくれている。
6.27庭の中心部の眺め
季節経過に従って、花の開花を追ってみることとする。
先ずは庭の方々を飾ったテッポウユリ
チョウセンヨメナ(?)は、今年は大輪で色も花持ちも格別。 アジサイが屋敷中で新鮮に飾り立てており、殊に今年は色が鮮明である。 玄関の西洋アジサイ
窓の景色も庭の木陰も
数年前、ホームセンターで、売れ残りのカサブランカ球根を3個安値で買ってきた。あまり成長もしないので、放置していたが、今年は手入れを入念に開始した。見事な草に成長して、最大株には11個の花が結んでいる。 いよいよ咲き始めたカサブランカ3株 香りも高く 6月27日梅雨前線も北上して、梅雨末期の洪水を運ぶ洪水が近まってきたようだ。
南からの湿気100%の風が吹き抜けてくる。
この時になると、月下美人の妖しい花が夕刻から膨らみ始めてくる。
この花も物珍しい頃には、家族全員の注目を集めていたが、最近は庭の隅で大木の木陰で密かに開花しては、見る人もなく翌朝は萎びてゆく繰り返しであった。
今年は場所を移動して、庭正面に置き変化と開花の宵を楽しむこととした。
第Ⅰ花は先ごろ1輪だけが咲き萎んでいったが、現在は2鉢に10個の蕾が成熟してきた。
27日は開花の兆しが濃くなってきたようだ。
3-4個の花が開花すると予想していたが、この日は2個の開花となった。
夕刻から縁側に移動して、黄昏の月下美人開花劇を久しぶりに観察することができた。
現在蕾が8個開花を待っている、28-29日には、みんなが開花し終わる。
月下美人は9月末まで、5-6回の開花を迎えるので、今年はマダマダ、これからが本番花見である。
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無花果・バナーネ 1年で成木に成長<.6.5>
http://tenpai8.exblog.jp/29591689/
2023-06-05T16:00:00+09:00
2023-06-06T09:08:42+09:00
2023-06-05T15:21:30+09:00
tenpai8
庭の果樹園
2022年5月7日に庭に定植を実施。昨年中に約20個の収穫を得た。
定植直後の苗木の姿<2022.5.7>
今年になって、剪定枝を挿し木にして、1本の新苗木も順調に生育している。
定植後1年の株は如何に成長できたか。
樹高は約2.5m、 広がり約 2m×2mの立派な成木までに成長。
南東面から
北面から
水はけのよい土壌に根を下ろして、健康で伸び伸びと成長を続けている。
先日は徒長気味の余分枝の間引きも実施して、枝の風通しも改善され、葉は充実した力強い風情である。
5-6本の四方に広がる結果枝には、葉の根元からは幼果が元気よく育ち始めている。 大きな枝も分枝した小枝にも、葉が発生すると葉の付根には果実が新生し始めている。
去年秋から越冬した果実も、数個が蘇生して成長を開始している。
この越年果は、梅雨明け頃には熟するのではないかと、期待している。
真夏の炎天の中、成熟時期を迎えるイチジクは夏から秋までの長期間にわたり、アリガタイ果物である。
若木であるため、成長速度が超速であるので、今伸びている結果枝も上向きから横這いに誘引が必要だと、来週には実施したい。
初めて経験する果実であり、経過観察により臨機応変の対応が出てきそうで、楽しみである。
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紅ハッサク接木<結果はパーフェクト‼ <5.29>
http://tenpai8.exblog.jp/29585594/
2023-05-29T14:30:00+09:00
2023-05-31T12:01:54+09:00
2023-05-29T11:32:12+09:00
tenpai8
キハチの菜園
カンシャク爺さんに枝の断捨離を被って、「紅八朔」の小枝を接木された晩白柚も大体
落ち着くところに落ち着いてきたようである。
接木の結果が最終段階になってきた。
この道・20年の爺さん・・・流石ではないか! ヽ(^o^)丿
ナント、10個の接木実施で 8個が活着 ‼
マサニ プロ園芸家の領域ではないか!
接ぎ穂・小枝を選定してくれた友人の選眼あっての結果でもあるのだ。
5月29日 最終結果の確認のため、接木個々を撮影することとした。
接木には個々に背番号を付けた。
№1 細い割り箸程で7-8cmの細枝から2本の新芽が大きく成長
発芽時には小さく、成長ができるか心配した小芽も日増しに逞しく変身
台木の高いところ、中間の枝先にも思い思いに新芽が成長
№6梢では未確認ではあるが、1個の接ぎ穂から4本の新芽も成長中
新芽の姿も色々と多彩、成長速度は皆同じく急速である。
10個の接木の結果、今のところでは、8個が成功のようである。
発芽開始の新芽の姿・1円玉と5円玉の比較
予期しなかった大成功であり、大いに満足している。まだこれから台風や鳥害などもあるかもしれないが、大体これで接木成否の判定は確かである。
この新芽に花が着くのは、来年からであろうが、結果はその次の年・
2025年であろうか。
90歳まで健康長生きを果たさなければならない。
一つの目標設定として、明日からの励みとして楽しむことにしようか。
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2023イチゴ栽培<総括 5.20>
http://tenpai8.exblog.jp/29578005/
2023-05-20T15:30:00+09:00
2023-05-28T16:16:05+09:00
2023-05-20T11:57:12+09:00
tenpai8
キハチの菜園
年々経験を積み、苗も可なりの知人に伝搬して、喜んでもらってきた。
2023年は技術も進歩して、核心を得た栽培ができるようになったと、自負している。
今年の焦点
① 品種は不明であるが、栽培しやすく、味も優れモノである。
② 苗はランナーの早期生育をポットに発根させて生育
③ 畝はマルチ被覆、肥料も鶏糞を早期に施肥
④ トンネルはなし
⑤ 早期にナメクジカットを少量散布
このようなことで育成してきたが、草のサイズも程々で、果実も乾燥状態で完熟できた。
収穫も無病無害で順調に収穫開始
5月2日には、関東の曽孫2人もイチゴ園へ
楽しい菜園のイチゴ狩り
かくて、今年のイチゴ栽培主題の一日は大成功
毎日雨の日もあるが、イチゴは雨害もなく晴天の日には、次の完熟の収穫をタップリと準備してくれる。
このイチゴは品種は不明であり、粒は不揃いではあるが、味は店の最高品種より遥かに糖度も高く、味も優れている。
苗を受領した人も、この味に驚嘆の声ばかりである。
しかも、病気に強く、少々の雨が降っても、果実の雨害のない優れモノである。
ピークが過ぎても、隔日には嬉しい恵みを用意してくれる。
ありがたいのには、大粒より小粒のほうが、糖度が高い、 という得点。
5.18 まだまだ数は少なくなったが、甘いイチゴが続いている
菜園の現状維持は、年齢ハンディで困難かもしれないが、何とかして、庭も余地があるのでイチゴの味は継続したいものである。
来年の苗を20ポット確保することとした
一年また一年、楽しまなければ、頑張らなければ!
畑から、庭先園芸へ 前進‼
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紅ハッサク接木<結果は? 5.12>
http://tenpai8.exblog.jp/29572283/
2023-05-13T15:00:00+09:00
2023-05-14T12:50:01+09:00
2023-05-13T14:11:57+09:00
tenpai8
庭の果樹園
この分では、今年は晩白柚が可成りの数結実するのではないか。
とさえ、思われる程であるが、そこは最後まで結果を見ないことにはと、ダマされないゾ。
さて、晩白柚の枝に接木をした「紅ハッサク」のその後である。
もう大体、接木成功か失敗かの判断はできる段階になってきたようだ。
昨日、5月12日に入念観察を実施した。
結果は、実施数10 に対して 成功4 という結果のようである。
まだ、発芽しそうなものもあるようではあるが、大体こんなところであろうか。
枝をなくした晩白柚の木・<5.13>
接ぎ穂の芽がシッカリと健全なもの程、発芽が頑丈であるようだ。
2個の芽が成長した1本の接ぎ穂
弱弱しい芽も発芽したが、最後まで成長できるかは、マダマダ不明だし、完全に新芽の発育しない穂も、まだ枯れてはいないようだ。
このような接木の結果ではあるが,今は2つの楽しみが湧いてきた。
① 接ぎ穂の成長と紅ハッサクの結実
② 今年晩白柚花の結実ができるか❓
次々と次の課題と次の楽しみが湧いてくるのが家庭園芸である。
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タケノコ社会は平和なり<5.9>
http://tenpai8.exblog.jp/29569045/
2023-05-09T15:30:00+09:00
2023-05-09T18:09:10+09:00
2023-05-09T14:01:24+09:00
tenpai8
自然探訪日記
わが散歩の林道には広大な放棄孟宗竹林が数ヶ所広がっている。
竹林は場所によって日照、排水、地形が異なっている。
この条件の差が原因して、タケノコの生育期間は長期間継続する。
南斜面は4月上旬から、北向き斜面ては5月の上旬一杯までとなる。
去年の作況は忘れたが、今年はどうなるのかが 春先の関心事である。
今年も散歩する林道脇にはタケノコがモクモクと頭を出した。
4/20-22日の放置孟宗竹林では
林道へ散歩する人も、年々と少なくなり、ましてタケノコに興味を示す人も減ったようだ。
タケノコは悠々と成長を続けている。
この時期のタケノコ味覚にホレ込んでいる身にとっては、ジットしておれるハズがない。
早速今年初物の収穫をした。
掘り始めると、ツイツイ欲が出てこの通り、お隣の分まで。
掘る人もない竹林では、路辺までスクスクとタケノコが伸びこの通りである。
5/4 では背丈を凌ぐ成長ぶりに
このような時期になると、タケノコの季節も ほぼ終末期である。
最後のタケノコ掘りは、最奥の北向き斜面へ
重量削減のため、現地で皮を除去しての帰宅となる。
大切に処理をして、長期保存加工も実施しての冷蔵庫保管である。
数年以前までは、タケノコ掘る人が多く、なかなか入手に手間もかかったが、今年は掘る人もメッキリと減ってしまい、タケノコは親竹に成長してしまっている。老竹は枯死して竹林は、枯死竹林になろうとしている。
枯死竹林を掻き分けてのタケノコ掘りは、サゾカシ大変であろうか?
と思いつつの今年のタケノコ掘り始末記である。
毎年のことではあるが、イノシシによるタケノコ堀は、正月から始まり、最後まで継続する。
今年はイノシシの数が減少して、食害も殆どなくなっており、
タケノコ生育の好条件となっているのも確かである。
タケノコの世界は平和安寧の世界の到来である。
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初夏の園芸・喜び満杯<4.26>
http://tenpai8.exblog.jp/29557980/
2023-04-26T14:00:00+09:00
2023-04-26T18:05:47+09:00
2023-04-26T11:46:07+09:00
tenpai8
庭の果樹園
3月29日に「堪忍袋の緒が切れて」バッサリ枝落としから始めた
「紅八朔」の接ぎ木 もやがて一月が経過する。
今朝・4月26日、タップリ降った春雨の後、清々しい朝日が眩しい朝である。
庭の果樹 その後を入念に観察することとした。
第一は「晩白柚の接ぎ木」その後である。
切断を残し花房の残る枝には、開花しかけた花の第一花が開花して、
芳香を放ち始めている。
川田正子の「みかんの花咲く丘」が自然に口ずさんでくる。
毎日観察はしていたが、一昨日までは気付かなかったが
接穂の新芽が大きく成長
小鳥が止まって折られないように針金補強が要るようだ。
昨年5月初旬に通販で購入したイチジク・バナーネの徒長枝剪定の副産物枝を挿木により新苗の育成を試みてみた。
その後新芽はユックリと成長を始めている。
根の成長と芽の成長が同時にノルマとなるので、なかなか急速な成長とはならないようであるが、梅雨後には立派な苗が成長して、庭に移植ができるのではないかと、期待している。 庭にイチジクの果樹園が育つのも間近のようである。
ヨーロッパ育ちの甘い甘いイチジク農園の楽しみが大きくなってきた。
さて、植栽後40余年を迎えた巨峰である。
幹は中空になり二つに分断して痛々しい古木であるが、生命力は旺盛で今年も驚く程の成長を見せている。
今年は温暖化により、1週間以上も成長が早く、すでにグリーン天井が
波板天井全体に広がってきた。
肥料は台所の魚骨や鳥の骨、卵殻を10-15cmに埋めるだけであるが、
既に花房は100個以上は成長している。
花房も連休には開花が始まる
今年は二つに断裂した幹の養生を研究して、手当てが急務となってきた。また一つ、研究課題が出現、忙しくなりそうである。
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