ハスモンヨトウ発生9月15日、台風の接近も段々と近くなるので、その対策を考えよう・・・・と定例の朝の収穫に出かけた。
オクラの第三段播種は、何時になっても枝だけが成長して、花を着けないでいたが、やはり秋近くなって花がドンドンと着き始めて、収穫も順調になってきた。
クロマメや如何に?と覗いて見てビックリ。 列の中心部の一株の葉が、葉脈だけが残って白くネットと化している。オカシイ!
雨も上がっているし、空も明るいので、早速スミチオン殺虫を実施して、2時間後に観察するが、まだ虫は活動している。
花畑園芸公園に問合せるが、ハッキリしない。但し、殺虫剤の「カルホス」が有効だろう、との答えを得た。
この虫は、見たことはないが、佐賀平野や甘木の大農場の大豆畑が虫の大被害を被っているのを見たことがある。この虫だったのだ。 今朝も観察に行ったが、まだピンピンしているではないか。
筑紫農協の営農部に「虫の活サンプル」を持参して、相談に行った。流石は農協・即座に正解を提供してくれた。害虫の名は「
ハスモンヨトウ」。甘木の大規模栽培では、航空機散布を実施して防除している。とのことであった。一番有効な殺虫剤は
「ラービン」であると聞き、早速入手した。
クロマメは莢だけは、今のところ順調? に成長しているようである。果たして、黒いダイヤマメが成長してくれるか、楽しみ一杯の日々である。
本当に このクロマメが 膨らむか