一昨日からようやく秋らしくなってきた。
菜園も温度低下を待って播種するべく 予定区画は丹念に起耕を終えて
マルチで覆っているが、肝心の「秋の日」は、全く気配さえなく炎天が続き
害虫の活動も異常な状況である。
それでも、冬野菜の植付も困難を乗り越えながら、着実に実施してきた。
作付けの経過は次の通り。
8/31 大根・第一段 播種
8/31 菜心・中国花野菜 播種 → 9/28 苗移植完了
9/3 キンゲンサイ 播種
9/7 ワケギ球根 植付
9/7 中国大根・ビタミン大根 播種
9/14 二十日大根 赤 播種
9/14 々 白 々
9/15 カツオ菜 播種 → 一雨後に 移植予定
々 大根・第二段 々
9/22 ホーレンソウ 播種 → 本日見事に発芽・絶好調
大根、二十日大根、菜心、等全てについて、発芽後に土寄せを行い
風害の防止と根の発育を促進する。
大根などアブラナ科の植物には、異常高温のため“万の害虫”が異常繁殖
して、栽培は困難を極めている。
今年から、県立農業公園の指導者技師の指導で、大根の播種については
バイラス病の原因であるアブラムシを防除するため、オルトラン粒剤を散布
している。 結果は順調で、大根の栽培にも燭光が見えてきた。
明日は、タマネギの種子・去年の未使用分を播種しようと計画している。
発芽しない時には、苗を購入することとしよう。
以上 本日10/1報告