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2018初夏の大ヒット野菜の収穫<6.9>

イチゴは梅雨の多雨の時期に収穫時期となるため、栽培を躊躇していたが、ビニールトンネルが意外に簡単であることを知り、昨年から栽培開始した。
今年は、生育もよく、収穫も予想外の好調で、満腹にまで味を堪能できた。

起源は、品種不明の中粒種、近隣からの頂き物苗

2018初夏の大ヒット野菜の収穫<6.9>_d0001763_09280659.jpg2018初夏の大ヒット野菜の収穫<6.9>_d0001763_09281903.jpg2018初夏の大ヒット野菜の収穫<6.9>_d0001763_09283783.jpg極ありふれた基幹野菜ではあるが、
意外に曲者はタマネギ
である


今年は昨年失敗した晩生貯蔵種は廃止して、早生サラダ種、赤生食種、普通中生種の3品種とした。
早生サラダ種は食味も優れ形態もよく、保存性もよく12月までは十分である。
  
早生サラダ種の収穫。 トウ立ち無し
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赤タマネギは去年以来、品質も良く、作柄も満足で、トウ立ちも皆無あった。
2018初夏の大ヒット野菜の収穫<6.9>_d0001763_10340606.jpg2018初夏の大ヒット野菜の収穫<6.9>_d0001763_10342791.jpg

ニンニクの栽培は、未だ経験が浅い。
博多8片の味に魅せられて今年は重点的に作付けすることとした。

ニンニクは種子球根が高価であるが、今年は中国産の種子が、ホームセンターで安価で販売されて、品質も良好であったので試験することとした。
発芽と生育も国産種子に劣らず、極順調に収穫を迎えた。



収穫前のニンニクの生育状況
    
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収穫直後の球根の様子、球根の充実度、風味良好
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タマネギ中生種の出来映え、納屋にて乾燥中。形、ツヤともに良好。
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かくて、我が菜園の初夏の収穫は、大成功裏に終息することができた。我家の納屋(カッテの東洋ラン小屋)は、球根野菜の乾燥納屋となって大活躍している。  
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by tenpai8 | 2018-06-09 09:30 | キハチの菜園 | Comments(2)
Commented by matutaka31 at 2018-06-10 22:10
イチゴ栽培は難しいと聞いていましたが、立派ないちごが
出来ましたね。
研究熱心なtenpai8さんならではのことでしょう。
玉ねぎもニンニクも順調な収穫で、よかったですね。
玉ねぎの病気の発生時期のことを考えると、極早生か
早生種に縛った方が無難なように思っています。
Commented by tenpai8 at 2018-06-11 11:16
天候が良かったせいか、初夏の収穫は満足でした。
イチゴは最近のハイブリッド品種でなかったのが、豊作の原因かも? タマネギは苗から自作ですからか、病気発生は皆無です。ニンニクは期待以上のマグレでした。沢山食べて元気で夏を乗り切りましょう。


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