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プロの秘伝に脱帽!<2015.8.27>
トマトの雨裂果
毎年この時期になると頭を痛めるのが「雨後のトマト裂果」である。
例に漏れず、今年も秋の雨と台風15号が通過した最近、タワワに実ったトマトの二番成が完熟の時期を迎えている。
果実のサイズは少し小型ではあるが、桃太郎トマトも形が桃形になり先端が尖り、高級感が出てくる。
この時の果実は雨に濡れると簡単に破裂して裂け目が発生する。丁度成熟前の白色から僅かに桃色が滲み出る、丁度その時である。
台風来襲の当日早朝には大量の裂果が発生したので、沢山収獲した。
そのままにして腐らすよりマシだろう。ということでの判断である。
8/26も裂果が沢山発生したので、若いと知りつつも収獲して、薄ポリ袋に入れて、丸一日冷蔵保管した。
        24時間冷蔵保管して出庫したもの(まだ水滴がイッパイ)
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さて、ここがポイント!
台風の翌日、仲良しの近隣八百屋に出掛けて、トマト裂果の話を「挨拶話」に話した時、夫人からこの話を聞くことが出来た。
「裂果を一日冷蔵保管をして、庫外に出せば即座に完熟する」 ということである。
プロの秘伝・・・・・シメタ と早速採り立ての裂果を新聞配達の雨よけポリ古袋に入れ冷蔵保管。
一日入庫して、その後外気に一日間放置してみた。 見事に完熟の鮮紅色が輝いて来た。
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八百屋の秘策がここにあったとは! 八百屋のトマト商い秘伝 だったようだ。
とは言え、何故この現象が発生するのか?私の能書き・・・ホント???







夏の植物(トマト)に寒気を与える
トマトは冬が来たと刺激を受けて、種を成熟させて子孫を残そうとする
即ち、完熟を発生させる
これに近い現象は、植物界ではよく見られるものであり、園芸に利用されているようだ。
(例:鉢植えの花芽形成時期の灌水制限調整等)
それにしても貴重な理論と実験を恵んでくれた台風であった。
とはいえ、台風には感謝の心は皆無である。


by tenpai8 | 2015-08-27 10:30 | キハチの菜園 | Comments(2)
Commented by matutaka31 at 2015-08-27 10:58
トマトの雨後裂果に悩める子羊にとって、朗報です。
無駄な、大量廃棄が防げそうです。(^。^)
早速試してみます。結果は2~3日後。
Commented by tenpai8 at 2015-08-27 15:01
matutaka31さん、有難うございます。
私自身もこの不思議に驚きです。お蔭でトマト栽培が楽しくなりました。今年もまだ暫く収獲が続きますので、恩恵になれそうです。


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