我家の近くには、色々の近代的商店・スーパー、コンビニ、百円ショップ、小児専門店、コーヒー店。
どれをとっても、現代日本の新開住宅団地のシンボルである。
但し、急進の地域てあり、且つ近くに可也の住宅団地が、数団地あり、バス便もカナメの要所であり、これらの店舗は、よく繁盛して、人の出入密度は、最近流行の超大型ショップとの比ではない。
30年以前、ここに越して来た頃は、乗馬グラブのヤブヤブ蔦の荒地であった。
農家のノキ下には、どの家にも年中ツバメの巣が健在であった。
この後背の山に、大きな墓地公園が誕生した。
思いもしなかった自然現象が人里に押し寄せてきたのだ。
それこそ、お墓のお供え に集まるカラスの群れである。周囲の団地の厨芥とを得て、生育環境は抜群の快適地となってしまった。
困り果てたのは、この地に長年毎年飛来していたツバメ達である。
カラスの執拗な攻撃によって営巣の場を失い、今ではスーパーと、その近隣のドアー上に設置したテントだけが、安全に営巣できる場所になってきた。
この時期になると、あちこちの商店やコンビニ、スーパーの出入り口には、沢山の巣が出来上がり、一番雛が誕生して、愛らしい情景を提供して、心ある来客に大歓迎を受けている。
今年も又、記録を残して楽しむこととした。
今年は動画手法を取り入れてみたが、出来栄えの方は、如何なものであろうか? 動画サイトに公開してみることとした。
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