我野菜園芸生活も早いもので30年にもなった。
大学の専門は家畜であり、一生の職業も家畜生産物が対象物であったが、定年後の自由選択による趣味の世界は植物生産へと転化して、今や本物の領域に到達しようとしているようだ(自称ながら)。
年々栽培技術も経験によって集積して、新しい知識と技術を栽培実践に導入して、成果を大いに向上している。
今年も去年の失敗や不足分を補うべく入念に作付計画を作ってきたが、梅雨も後半になって、いよいよ2014夏野菜の収獲も本番を迎えてきた。
ヤハリ夏野菜の主役は、トマト、スイカ、ナス、キューリ、オクラである。中でも栽培の難度からみて、
トマト、スイカ が中心主役である。
今年は思う存分にトマトとスイカの姿と味を満喫しようと、全力傾注で取り組んできた。トマトはホーム桃太郎接木苗4株、大玉は麗夏接木苗6株、フルーツトマト4品種各接木苗1株計4株。スイカはマダーボール接木苗4株、小玉スイカ赤、黄色接木苗各4株計8株、の植付を行ってきたが、全て順調に生育して、梅雨の雨による病害、虫害等も皆無のうちに収穫期を迎えることが出来た。
習いたての動画に静止画像を取り込んで、収獲の状況を誇張的に表見してみた。音楽は取り込みの際、曲名を間違えたため、2曲になってしまっている。
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8月5日、庭では今年最後のナツミカンの収獲
最大:650g/1個