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2014接木第二弾<椿とカエデ、その後経過 6.10>
2014接木<第一弾・カエデ>は思いの外好結果に終わった。家の大改修工事で足場設置の折、1-2が被害したが、その後の経過は驚く程であり、今年の真夏には木陰を提供してくれる程までに成長しそうである。
将にコレゾ接木の威力発揮である!
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接木第二弾は、八重椿や落下種子から自生し親指大に成長した苗が方々にあるので、これを全て切接により玉之浦椿に変更して、庭中の椿を豊満藪椿、灘山藪椿、それに加えて玉之浦椿の藪椿庭に作り上げることである。
十数個の切接ぎを実施したが、失敗は皆無という成績で推移している。これから事故による芽の欠落も発生するだろうが、ほぼ成功であろう。まだ芽は小さいが梅雨に入ってくると成長も急速に大きくなるので楽しみである。
           幾つかの切接ぎの状況である。
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昨年の切接ぎと挿し木苗による寄せ接は、既に開花した株もあるが、大きく成長して来年は相当数が見事に覆輪の花を開花してくれることであろう。
           昨年の接木株
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2014接木は第三弾がソロソロ時期を迎えた。
即ち、玉之浦椿をビン接する適期がやって来たようだ。今年新芽が成長して、現在では色も変わって成木となってきた。これを接ぎ穂にして下端に小瓶を固定して水を注入し、活着させる方式であるが、まだ話だけで実施したことは無い。是非今年は挑戦して楽しみたいものである。
by tenpai8 | 2014-06-10 13:30 | 庭の果樹園 | Comments(0)


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