人気ブログランキング | 話題のタグを見る
姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>
中国山東省からの研修生達との交流は、時局の流れもあるが、確固として日中民間交流の力強い流れを貫いて、今もなお健全に活動している。
姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_18364747.jpg

今日は2013年3月3日、桃の節句、穏やかな春日和に恵まれ、天満宮は「梅の社・本山」として一年間の最重要神事「曲水の宴」の当日である。この雅の宴は、遠く中国の太古時代に起縁すると言われている。
中国古代では「曲水流觴」として貴族の雅境として讃えられ、日本に渡来した。
今日は、太宰府天満宮の年間最多人出で賑わう日である。
美人姑娘4人を引連れての日中民間交流の推進日である。二十余歳の美人4人に囲まれての天満宮観梅とは、贅沢の極みである。
何時もの門前コース、お馴染みの太鼓橋、正門横の見事な紅梅も開花、 正門前の大賑わいにもご満悦
姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_1905759.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_1912263.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_1375934.jpg

正門を通り境内へ、満開の見事な紅梅と未だ見頃を留める「飛び梅」も加わって、観梅の最盛期は流石に絢爛豪華である。
姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_9401676.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_9404744.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_9411382.jpg

境内を裏手へ抜けて、茶屋で昼食は梅が枝餅2個、親子丼に抹茶を味わっての観梅昼食。茶店前の梅林も満開の紅白梅が匂って贅沢豪勢な絵巻そのものである。何処かのオジサンも鼻の下が伸び加減のようだ。
姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_956253.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_9561978.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_9563652.jpg

茶屋の梅林を散策の後、曲水の庭、菖蒲池の日射に輝く紅白梅を愛でつつ「国立博物館」へ。長いエスカレーターや動く歩道を楽しんで「国博」へ。「ボストン美術館」の展覧入り口まで歩を伸ばし、雰囲気も十分に吸収して、再び梅園へ。
枝垂れ紅梅の絶景に圧倒の感動を感じつつ・・・・・・・
姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_109535.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_1010770.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_10102090.jpg

かくて姑娘4人を引連れての「日中民間平和推進観梅園遊会」の一日は、中国の明日を担う若者に優雅で温和な日本人の本質を十二分に理解してもらうことが出来たようである。楽しい一日であった。
姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_10303167.jpg姑娘大宰府天満宮・曲水の宴に遊ぶ<2013.3.3>_d0001763_10305145.jpg

彼女たちの出身地は「中国山東省泗水県」である。我が出身地は「熊本県菊池市泗水町」であ。共に聖人・孔子に因縁深い土地柄である。聖人・孔子の取り持つ両国の深い縁、これもまたグローバル時代の稀有の因縁ではないか!
by tenpai8 | 2013-03-12 19:07 | 中国交友 | Comments(4)
Commented by matutaka31 at 2013-03-15 11:11
中国の姑娘4人の明るい振る舞い、いい雰囲気ですね。
さぞ満足したことでしょう。
地道な草の根活動が、将来、日中相互の理解につながることを
期待したいですね。
Commented by tenpai8 at 2013-03-15 21:45 x
matutaka31さん、何時もご参加有難うございます。お説の通り、この難しい日中両国関係の時だけにあって、少しでも一般民衆の間では、その様な感情は無いのだ、という日本人の国民感情を伝えて、中国の一般民衆にも理解されると良いですね。
Commented by M.Tanaka at 2013-03-21 10:53 x
最高の一日でしたね。真ん中でのスナップなどtenpai8さん?と思ったほどでした。緊張続きの日中間にあってこうした民間レベルでの交流こそ大切なのではと、思います。tenpai8さんの人柄は民間外交の最たるものです。その上若い女性とあっては、誰もが羨ましいのでは・・・アハハハハ・・・失礼しました。
梅が過ぎれば、桜、さくらでこの年もまた忙しくなりそうです。
Commented by tenpai8 at 2013-03-22 11:25 x
M.Tanakaさん、毎度のご来訪有難うございます。天満宮の梅も今年は特別綺麗でしたが、別嬪姑娘との一日会話実習も、花に盛り立てられて格別でした。この人達はまだ2年間時間がありますので、まだまだ楽しめそうですね。


<< Walking実績<20... Walking実績<20... >>