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新春の庭花<2012.1.15>
新年も早、半ばになった。最近希に見る厳寒の冬である。庭の植物達も次々と主役は交代して季節は移ろってゆく。この冬の第一特徴は、紅葉が12月の20過ぎまで十数日間も見頃を永続したことだ。この間日本水も続々と開花が続いていた。夏場の球根の間引きや植替をしたこともあって、花付はよく早咲から遅咲まで途切れることなく咲き続けている。<1/14撮影>
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2-3年前に友達から頂いた「寒アヤメ」が13日朝開花した。この花はこの厳寒の期に、瑞々しい薄青で初夏を想わせる花を開花する、不思議な花である。この早春の期から3月初旬まで、一輪また一輪と低い背丈ながら独特の雰囲気で咲いてくれる。花枯れの季節に 初夏を想わせるこの花は、庭の小さな人気者である。<1/13撮影>
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何時頃植えたのか忘れてしまったが、20-30年前、庭は新築間も無い頃、植物も育たない痩せ地に、苦労して植え付けてから今日まで、この花「ニワウチワ」は茂り過ぎては間引きされの繰り返しで、今日まで庭の植込み縁石沿いに、勝手に居ついている。しかし、これまた新春の到来に早咲が第一花を開き、4月まで開花を続け、元気な花である。<1/13撮影>
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立春を過ぎる頃からは、草花はラッパ水仙が各種、続いてヤブツバキの各種へと春は本番となってくる。
by tenpai8 | 2012-01-15 10:30 | | Comments(0)


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