台風や 駄句と想いと 残し去り<10.7>
不思議なものである。
長らく忘れていた「駄句雑句」が息を吹き返すのが、野分・ノワキの過ぎた後である。
清少納言は、貴族である。畑とは無関係ではあろうが、生活の空間にはギッシリト、畑空間や山水庭が広がっていたのではないか。
だから、ノワキを考えたのではないのだろうか?
今年も野分きが来た。 温暖化の結果であろうか?
それにしても多くの台風が去来したものだ。
大陸の西方にも何個かが向かい、奥地に消えていったし、朝鮮半島へも、そしてわが列島へも、思い出せない位に多くが通り過ぎて行った。
瀬戸内の「晴れの国」から、近畿地方が台風銀座となり、関西空港が水没してしまった程だ。
幸いにして、我福岡は台風禍から逃れて今日に至っている。
しかし、ここに来て台風25号の様子は、逃れられない様な様子である。
家と庭は、頑丈に作ったので、全く台風の心配もなく、準備も不要であり、雨戸を閉めるだけで完全である。
畑だけが台風の心配事である。
今年は既に冬野菜・カツオナ、大根、スティック、白菜、グリンボール、ニンニク等が順調に生育を始めている。
これ等を台風禍から護るための対策は、並大抵ではない。
ビニールトンネルは雨防止用、その外は防風ネット
d0001763_10095477.jpgd0001763_10094165.jpg今年も2-3日を掛けての大仕事となった。

    2018.10.6台風対策完了  ←  クリック

幸いにして、台風は当初予想より北へズレて過ぎ去り、朝鮮半島南端を通過して遠ざかった。
但し、予報で再三「大型台風」と報じていたがその通りで、過ぎ去った後の風が長時間吹き続けて、畑の作物が心配になった。
7日午前中、畑の観察に向かうべく外へ出たが、強風に危険を感じて、取り止めにした程であった。
結局、7日夕刻になってからの、台風結果の観察となった。

   2018.10.7台風通過後の菜園全景  ←  クリック

   風防備 空振り嬉し お神酒あげ

   浸みわたる 野分さりての お神酒かな

毎年繰り返すこの行事、百姓見習いの身にとっても、喜びと悲しみと、成功と失敗と、シッカリト身に染みる秋の定番劇となってきた。
今年は、これで最終幕となって欲しいものである。

============================================



[PR]
# by tenpai8 | 2018-10-07 18:40 | 駄句雑句散歩道 | Comments(2)
Walk実績<2018.9.30>

残暑は猛暑となって続くし、最大の仕事「野菜つくり」は、最多忙の時期となるし、意識的に無理を避けて、畑中心の労力配分の月とした。一頃は月間100kmに届くかと心配したが、何とか達成することが出来た。
また、日本一周第二週目は、25% 1/4行程を消化することも出来た。
体力の劣化を防止するための弱点補正のための運動、これがWalkだと理解して、ラジオ体操と両立して、続けたいものである
d0001763_16202968.jpg


d0001763_16210280.jpg


数年前と比較すれば、実績低下は歴然であるが、それは其れで好し!
以前との比較は、全く以て無意味論外と英断して、長期継続を旨として、鼻歌交じりで歩きたいものである

d0001763_16212992.jpg


======================================
[PR]
# by tenpai8 | 2018-10-01 16:30 | 体育運動 | Comments(2)
大宰府のタヌキ爺様狸の友に!<2018.9.18>

日課とまではいかないが、ほぼ毎日行きたいと思っている「山路散歩」であるが、度々紹介しているのが身近な自然の姿である。
都会人の自然を忘れた目からは、ナカナカ新鮮で興味深いものではないかと勝手に
思っている。
以前も一度タヌキに出会ったことがあったが、これは老体でヤマイ深刻なヨホヨボ狸であった。多分、決死の覚悟で餌をオネダリ物乞いに、散歩する爺様の目前に現れたのであろう。
今日又2度目のタヌキ対談をタップリと楽しむことが出来て、万歳である。
このタヌキは毛並みツヤツヤ、眼光キリリ、鼻鏡の湿り切った艶、耳たぶも天を突き、
元気盛りの若者である。
残念ではあるが、オス メスの判別は出来なかったが、全体的に優雅さタップリの様子
から、年頃の未経産メス狸だと思う。但し、この判断には、責任は持てない!
信楽焼のタヌキではないので、シンボルが無く、それは無理なことである。
d0001763_17495709.jpg

撮影日時:9月18日 15時30分 
撮影場所:大宰府メモリアルパークの進入路入口    
    :大佐野ダムの林道門左側溝暗渠
写真説明:暗渠の鉄製網目蓋の影が側溝壁に映っている 
 
タヌキ説明<独断私見>
    :毛並み、目の輝き、真昼間に人の真近まで出て、人への警戒度が最低
     である等から見て、若い「怖いもの知らず」のタヌキだろう?
 

   
d0001763_17501200.jpg

見るからに可愛い野生を忘れたような目をしている。
最後には近寄ってみると、流石に安全な暗い下水溝の奥に消えていった。
d0001763_17503552.jpg
今日の反省: 動画撮影を忘れたのは残念至極!

============================================
[PR]
# by tenpai8 | 2018-09-18 16:30 | 自然探訪日記 | Comments(4)
2018縁側巨峰ブドウ収穫祭
植付後四十余年を経過して、年々と果実の質も向上して、外観も味も立派なブドウに成熟してきた。
但し、果実の色は濃い紫にはならず、薄紫緑色のものが主であり、時折ある程度の紫色になるものもある。可なり色のバラツキが広いようである。
玉の大小にもバラツキがあるが、枝の力や整房時の整理の具合が影響しているようである。極小の粒は種無しであることから未受粉の結果の様である。
        9月16日40%収穫の進んだブドウ棚  d0001763_09553746.jpgd0001763_09554953.jpg             猛暑の夏にも緑を維持してグリンカーテンは実りのカーテンとなっている。
d0001763_09560412.jpgd0001763_09561996.jpgd0001763_09563342.jpgd0001763_09565041.jpg薄緑を含み透明の玉はヒスイの静けさで縁側を落ち着かせてくれる。


今年も 5月連休の新芽の季節から9月まで、涼風を誘い込みながら果実の成長劇を見せてくれた「縁側巨峰葡萄園」は、数々の楽しみを提供して、最後の味覚までをプレゼントして 秋はいよいよ深まってくる。 
     
    縁側巨峰ブドウ園開園<動画>  ← クリック

また来年も厳寒の剪定から始まり、新芽発芽を入念に育成して、縁側の楽しみを増幅したいと燃える今日の収穫祭である。
マタマタ来年の豊作へのエネルギー再生に懸命な我がブドーに感謝と祝福を捧げたい。


===========================================
[PR]
# by tenpai8 | 2018-09-16 15:30 | 庭の果樹園 | Comments(2)
Walk実績<2018.9.1>

観測史上新記録の灼熱列島となった この夏。
35度を超える猛暑の連日となり、熱中症の予防が天気予報の定番となった。
高齢であることを自覚して、行動も相当に抑制することとした。
午後の強烈日照の日は山路散歩も避けて、静養することとなった。
山路林道は自宅付近より2-3度位は気温が低く、相当に暑い日でも谷川の風もあり、暑さは大分しのぎ易いのではあるが、用心することとした。
このようなことであるが、月間の散歩日数は13日を数えることが出来たし、8月としては マズマズの結果ではないのか。          
            旅路はもう直ぐ佐賀市である。
d0001763_17020449.jpg

d0001763_17022913.jpg


本年になってからの実績は大体110-120km台の固定実績となってきた。
意識的に調整しているのではないが、結果は大体安定である。
2013年とほぼ同水準であるが、直前の3-4年間より可成りのダウンである。
      現在の年齢と生活習慣に最適のwalk実績だろう
d0001763_17025288.png


=========================================
[PR]
# by tenpai8 | 2018-09-01 10:00 | 体育運動 | Comments(2)
2018庭のアマナツ完了す<8.15>
昨年秋から今日・2018終戦の日まで、大きな台風も大寒波もなく、アマナツにとっては、無難で平和な一年であった。
摘果がモッタイナクなって、着果の総数が過多ではないかと心配したが、結果的には良好な収穫となったようだ。
d0001763_11044081.jpgd0001763_11051146.jpg 収穫総個数 150個、サイズも適当であり、旨味も十分の良品であった。
2月の寒波襲来の前に、30個程を収穫して貯蔵したが、この収穫物も味は十分の旨味があった。

               寒波の中のアマナツ
d0001763_11061895.jpg



かくて、今年も8月15日・終戦の日直前まで、アマナツは元気で枝に留まりとおした。
しかし、連日35度を超える猛暑の中で、残りの約10個も皮に弱りが出てきたので、最後の全量収穫を実施した。
事前に収穫したものも全部冷蔵保管しているので、保管総数は多分10個位になっているだろうか?

         8月12日今年最後の収穫
d0001763_11483532.jpg

昨年12月から毎日食後のフルーツとして活躍してきた我家のアマナツは、8月末までは我健康のため活躍を続けて、3ケ月後には新果が又食事を賑わしてくれる
我家の家宝果物・アマナツは有難い存在である。  感謝!

         来年の果実も軟式野球ボール近くに成長
d0001763_13022937.jpg


このアマナツの一年も健康で元気にアマナツを食べ、楽しい一年としたいものである。


============================================
[PR]
# by tenpai8 | 2018-08-15 11:30 | 庭の果樹園 | Comments(2)
2018丹波クロマメの生育順調<8.13>


真夏の太陽が容赦なく畑地を焦がしている。
クロマメは昨年の「播種日実施試験」の結果、6月10日が収穫物が充実して、未熟物が少ないことが分かった。そこで、今年は
№1播種 6月10日
№2播種 6月15日
№3播種 6月20日
と3段階に播種日程を分割し、約40株を植付けた。
幸い、今年の種子は完熟度が良好で、発芽率も100%であり、発芽後の生育も不良品なしの好結果であった。

      №1は猛暑の中、沢山の開花が進行中                    d0001763_10430569.jpgd0001763_10431697.jpg№2も同じく開花が進行中
№4は№3の予備苗を半月後に定植した余り苗区
   d0001763_10433517.jpgd0001763_10435452.jpg

№3区は開花が進んでおり、根元から4-5段もの開花である。d0001763_10440942.jpgd0001763_10442123.jpg


かくて、我がクロマメはこの燃え盛る炎熱の中、益々元気に成長して開花期を迎え、着々と実りの秋に向かって頑張っている。
心配なのは唯一つ、台風の襲来だけである


=======================================

[PR]
# by tenpai8 | 2018-08-13 11:00 | キハチの菜園 | Comments(4)
山路盛夏を彩る花<2018.8.11>

日本列島は地球温暖化の進行により、何時の間にか亜熱帯、熱帯化、気候は寒気と熱気の直接激突により、荒々しい気候に急変してきた。
この夏の気候は全く以て歴史を塗り替える気候変動である。
連日の35度を超える熱波により、自然界も大分ダメージを被っているようだ。

毎日通う我が山路林道も、この暑さには大分被害を被っている様であるが、渓流沿いの湿気を含んだ半木陰には、毎年来る野の花達が、今年も帰って来て、ホット一安心である。
       秋海棠は今年も路端で静かに咲いて   
d0001763_10542440.jpg

         ミニ黒羽トンボも花を見つけて        
d0001763_10544270.jpgd0001763_10545822.jpgタカサゴユリは台湾自生の野生百合であるが、日本の各地に広がって咲いている。町中の駐車場や路端にもよく見掛けるようになった
       猪が荒らした道端にも沢山広がっている
       白いテッポウユリは清楚な花影で山路を飾る

     d0001763_10552283.jpgd0001763_10553836.jpg
ノリウツギは広く分布しているが、少し湿気を含む半日陰を好み、毎年この時期に房状の小花で枝を覆う程に咲き、真夏を飾る涼しい花である。

d0001763_10555372.jpgd0001763_10560527.jpg炎天下真夏の散歩は勇気のいる活動である。山路林道は樹木の陰が終日道を覆ってくれ、年間を通して季節の花が絶えることがない。
散歩継続への勇気を動機付けるのも四季の野の花達である。有難いものである。

===========================================
[PR]
# by tenpai8 | 2018-08-11 11:00 | | Comments(2)
Walk実績<2018.7.31>
7月の初頭1週間は大豪雨等天候が悪く、殆ど散歩日和がなかった。
その分、その後は極力散歩の日数を確保して、月間では16日を確保することが出来た。
特に豪雨の後は、散歩する林道が、土砂崩れや倒木で通行不能箇所が発生して、途中までの短縮コースとなったので、距離が短縮となった。
  

     椎の大木は谷を越え林道まで     杉林は崖崩れで林道を塞ぐ   d0001763_11391137.jpgd0001763_11394202.jpg
植林後約50年の杉林が倒木して林道を塞ぎ、或いは谷縁の崖では、百年の大椎の木が崖を滑り落ちて、谷の対岸に迄根元から滑り渡っていた。

こんな訳で、洪水1週間は活動も殆ど停止状態であった。

その後は大分取り戻しが出来て、月間では16日の散歩日が確保できた。
旅路も長崎を間近に順調に歩を伸ばしている

d0001763_11215077.jpg

d0001763_11221929.jpg

月間歩行距離は相変わらず110km余りと伸びないが、ほぼ体力と天候面から見で、適当なところであろうか。
d0001763_11224073.jpg

今日は83歳の誕生日を迎えた。
今日は近隣老人歩こう会の定期活動で「二丈渓谷」に登山を楽しむことが出来た。
Walkの恩恵は益々顕著となってくる昨今であり、有難い限りである


==========================================
[PR]
# by tenpai8 | 2018-08-01 14:30 | 体育運動 | Comments(2)
ベランダの巨峰グリーンカーテン40歳<2018.7.25>
人生80歳を過ぎると、周りの取巻き達も皆古参になってくる。
我が家のベランダ巨峰も、その代表格だ。
詳しいことは精査しなければ分からないが、我が家家屋の新築後間もなくのこと、当時は農協相手の仕事柄、よく県下の農協を訪問していた。
毎年、定期的に彼岸の中日には「福岡県粕屋町農協の収穫感謝祭」を訪れていた。
この秋祭は市町を挙げての盛大なもので、農業関係の資材、種苗 等、魅力いっぱいの楽しさであった。
毎年、園芸用具、果樹苗木を買い求めるのが定番の楽しみであった。
この年は住居の新築直後で、南面の直射が強いので、桃ノ木とブドウの苗木を買い求めた。
ベランダの遮光のために2mのタキロン屋根を設置したが、この波板への日射による照り返し熱が強烈で、いよいよ困り果てていた。
そこで思い付いたのが、屋根の下にブドウを這わせて、グリーン屋根で遮熱する、
という発想であった。
植え床には一面に川砂を5cm敷き詰め、西側から上に向かい、天井を東に這うように。
       昭和54年3月20日撮影:定植後1年半くらい
d0001763_13345211.jpg
計画は、順調に進展していった。
しかし、幼木には花は就くが、実にならない。
落葉後の剪定も勉強に勉強を積んだが、なかなか実は着かない。
剪定方法に一つの進展が
 ① 巨峰など改良品種は過強剪定により、花ぶるぃが起きて結実しない。
 ② 花の付かない新枝芽を除去する。
 ③ 勢力過強の枝は徒長枝として除去する
 ④ 屋根から外へ出て雨に濡れる枝は病気防御のため除去する
       昭和56年8月10日、大分日陰もできて、犬も昼寝
d0001763_13352207.jpg
このようにして、収穫も段々と上向いてきたので、朝倉農協からブドウ用紙袋を求めて、袋掛けも念入りにすることとした。
袋掛けの前には、房に着いた粒の大半をマビキして房を整え、粒揃えを整えることとした。
入梅前の果実も成長した頃、葉の殺菌消毒と殺虫剤の散布をして、袋掛けを5-6日間で済ますこととした。
         昭和56年8月10日、実も大分着き始めて
d0001763_13350444.jpg
あれから40年、前記の剪定技術や手入の研究と試行錯誤、改善を重ねてきたが、ようやくこのブドウとの付き合いも、成熟の段階に達したようだ。今年の「袋なし栽培」は、粒の格段の大粒化 という「予想外の躍進」を達成してくれた。
今日の房の成長ぶりはオドロキだ
       2018.7.25、今日猛暑の中丸々の巨峰天井に
       
d0001763_14280262.jpgd0001763_14281620.jpgかくて我が家は、大豊作の巨峰クリンカーテンを天井にして、実りの秋を迎える喜びで、万歳である。
40年の歳月による大自然の恵みは、老齢を迎える頃にようやく成熟期を迎えるようだ。    
かくて、我が家のベランダ巨峰園は間もなく開園を迎える。      



    2018ベランダ巨峰園開園近し  ←  クリック

=====================================

[PR]
# by tenpai8 | 2018-07-20 10:09 | 庭の果樹園 | Comments(2)