椿接木品種更新5年の結果<2017.3.20>
宅地造成後間もない不毛の庭に居住して、若年からの夢であった庭園芸を始めてから、やがて40年。
夢に見ていた果物の苗を植付け、収穫の夢が実現するや、大木に育った枝に別の品種を接木して楽しむことが、大きな道楽になった。
果物に続いて、種々花木の植付である。
花木では、最初は八重咲き椿の派手さに惹かれたが、直ぐにアキが来てしまった。
その頃は体力最充実の年代で、よく近隣の山に登山に出掛けた。
その山々では、ヤブツバキの見事な株に出会うことがあり、早速小枝を頂いて来ては、挿し木や接木の接ぎ穂とした。
接木の台木は、花も見飽きた八重椿と山茶花であった。
ほぼ10年前までのことであるが、接木の技術は園芸専門家の特技だと思っていたが、我流で実施すると、何れの木も難なく成功して、6-7割の成功率となることを知った。
こんな時、近隣の老婦人から「玉之浦椿の剪定枝」を貰い受けて、挿し木と接木を実施した。
4-5年前のことである。今では台木と同じ大きさに成長して、花も着けて春の切花の主役となっている。
           玉之浦第一号接木の現在
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接木実施以来、既に5年以上となり、台木と穂木は完全に一体化して、今年は花も多く咲き、切花として活躍している。
玉之浦は切花としての寿命が長く、蕾からの開花力も抜群である。
また、玉之浦椿の接木は、毎年沢山実施したので、これ等の現状をスライドショウにして、年々の経過状況を、詳しく画像で記録することとしたい



椿接木5年の成果総括 ← クリック 


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# by tenpai8 | 2017-03-18 14:30 | | Comments(2)
2017太宰府天満宮梅たより
2017.3.10、好天に誘われて、今年もまた、近くの太宰府天満宮の観梅に出掛けてみた。
駐車場は大型観光バスの大集団で、参道はアジア諸国からの観光客の大声の言葉が賑やかに飛び交っていた。
観光ガイドの言葉は、大体が韓国、中国が多く聞かれ、識別の出来ない言葉も多くなって来たようである。

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花は早咲は殆どが過ぎて、遅咲の紅梅が最盛期を迎えており、見事な梅花を十二分に堪能でき、大満足の一日であった。
梅の香あふれる神域を訪ねて、春イッパイの太宰府天満宮の余韻を
温存するべく、動画にまとめることとした。d0001763_11355167.jpgd0001763_11434963.jpg
 

 









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2017.太宰府天満宮。梅たより   ← クリック

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# by tenpai8 | 2017-03-10 14:30 | | Comments(2)
バーチャル日本一周Walk完歩(詳報)

                  

人生はハズミの様に発生する偶然の積重ねの連続である。

我がマラソンは職業上の過飲から健康を守るため、32歳時にジョギングとして始まった。

そして、心臓疾患によってマラソンを止めた時、友人から日本一周Walkの事を聞き、即座に開始したのが「バーチャル日本一周Walkなのである。

丁度定年退職後、職場OB同僚で立ち上げた「パソコンクラブ」の飲み会での出来事であった。

この無料ソフトは列島全国約9000kmを一周する壮大なWalkである。

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博多を201113日に出発。

当初は歩数計が不正確である等の儘ならぬ事情もあり、日常の歩数は計測外として、山路散歩だけを計測対象として開始した。

その結果20112012年の2年間は毎月百キロにも届かない月が多くなった。

そこで、安い万歩計から格上して、正確度向上と週間記録可能計器に変更することとした。

この結果2013年からは、大体月間百キロ以上の正確な記録が出来るようになった。

毎日のWalkは、谷川の清流を聞きながら、快適そのものである。

コースでは、時には珍しい小鳥を眺め、囀りを楽しみ、野の花の年中絶えない別天地でもある。 
思い付いては、駄句雑句メモを取り出しては、ツレヅレのメモ。

30年近くこのルートを歩いていると、昔よく出会っては拶をした老人も、何時しか姿を消して次の若い人々と交代してきた。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」、流れゆく時間と、我が流れゆく人生の流れる様をヒシヒシと感じるようになってきた。

これが80歳の感慨であろうか?

とは言え、娑婆在命中は堂々と全力傾注で娑婆を満喫しなければならないのだ!

 さて、ここで6年間の旅路を少し振り返って見ようか?

 兵庫県・香住は最初の500km地点、更に日本海を上って、富山から安曇野を経て長野へ。

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この地点が約1000km地点。就職当初、長野県の上・下伊那地方や安曇野産の豚を毎月2千頭近くも、東京立川で食肉として売り捌いた 当時が懐かしくなってきた。

新潟を過ぎて村上へ。この地方の豚は餌か水が原因でシマリが悪く、不人気に泣かされた。

長い長い日本海岸を上り切って、いよいよ津軽から北海道・渡島半島へ上陸すると2000km地点、北海道・江差である。                              

北海道は人口密度も希薄なだけに駅と駅の区間距離が長く、なかなか次の駅に着かないので退屈でたまらない。

やはり、人生は短期目標を明確に持ち、その達成感を歓びながら、長期の大目標へ結びつけて大願成就を果たす。
と言うのが人生の鉄則だろう!!

北海道の旅は、懐かしい所ではあるが、2000km余の 丸一年間の退屈なマノビの旅でもあった。

長々と歩き続けた退屈な北海道も、いよいよ20145月、花咲く函館を最後に津軽海峡から、青森のマグロ基地港・大間へ渡り、東北の旅が始まった。

昭和314、まだ函館港には、船腹を上にして転覆した「洞爺丸」が、痛々しい姿を波間にさらしていたし、以来10余回渡海した青函連絡船の旅が懐かしかった。
いよいよ本州への再上陸である。

かって、農協牛乳を首都圏で発売した昭和47年頃、東京への生乳供給の大産地として、陸奥酪農団地へは、原料生乳集乳交渉のため、数回訪れたものである。

やがて、この酪農団地も原子力施設の計画とともに、衰退したと聞き及んでいる。

関東の旅の道程は、格別複雑に出入りしており、地図上でさえ理解出来ないようである。

茨城県の日立、水戸から、栃木の宇都宮へ、更に下って群馬の中心部 前橋、高崎、更に埼玉を貫通し千葉県へ南下し、 ここで、ようやく海岸線に達する。

以後は慣れ親しんだ湘南の海岸線を南下して、新春大学駅伝コースを辿り、箱根に至る。

箱根を越えて峠を下れば沼津であるが、これからコースは富士、山梨・甲府へと向かい、再びバックして太平洋へ出て、東海道を西に下り、静岡、豊橋から岐阜、関が原を経て、京都から伊勢湾へ向かう。
誠に複雑な歴史探訪のコースである。

ここから紀伊半島を一周して和歌山、大阪を経て明石海峡から鳴門大橋を一跨ぎ、鳴門からいよいよ、四国八十八お遍路コースをヒタ歩きして四国を一周。

坂出から連絡橋で再び本州・岡山へ。

これより始まる山陽道は瀬戸内の一本道、西に向かって九州へ。

この地方も新幹線で通り抜けるだけのベルト地帯ではある。
50歳の頃、高松で仕事上の
大酒を飲み、連絡線で児島に着いたが、
以後は記憶なしで我家・宝塚に帰宅できた奇跡は、今だにヒヤアセで全身が凍りつく。

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時は桜花満開の候、岡山・後楽園で殿様の酒を味わい、倉敷の情緒をも五感に刻み、西へ向かっての瀬戸内の旅となり、急ぐゴールが更に歩足を鞭打ち、アット言う間に関門海峡。

関門トンネルを抜けるとスグに小倉。
ここで南に向かい大分県方向へ。

大分から宮崎のへの距離も、歩いて見ると大いに遠く、この日豊新幹線と高速道路が如何に重要であるか、身にしみて理解できた。

都城から西進して鹿児島、川内へ。 
更に方向転換して北上し、水俣、八代へ。

熊本を過ぎれば、阿蘇五岳を仰ぎながら北上、熊本⇒山鹿は我が産湯の故郷。
先の大震災に塗炭の苦しみの中にある。早い復興建設が進むことだけを祈念しての通過である。

お馴染みの熊本から福岡への3号線を北上し、久留米から有明海沿岸を長崎へ、引き返して大村湾から佐賀へ。
いよいよ、最終コースは鳥栖から二日市。
2月22日に二日市で我家に一泊。最後のエネルギー補給で博多まで。
2月24日に万歳の大声の中、博多にゴール!!!


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6年間余・日本一周9000km・Walk、いよいよフィナーレ、

サア! サア! 共に歌おう 歓喜のアノ歌! フロイデ、Fleude!! 

        日本一周Walk完歩・歓喜のコノ歌ヲ!!!

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# by tenpai8 | 2017-02-25 15:30 | 体育運動 | Comments(2)
バーチャル日本一周完結<2017.2.24>
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2011年1月3日から既に6年と2ヶ月、今日は2017年2月24日。
長い日本列島を沖縄から北海道まで、隈なくこの足で一周踏破した。
我ながら、将に快挙である。
長い期間の日々を振り返ってみようか。
我ながら、月々の流れに、歩行の足取りが歴然と刻まれている。
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八十余年間の人生の中、マラソンは30余年間の取り組みであったし、このWalkもこれに続いての健康運動であった。
お陰で、これまでのところよく健康維持が出来ており、好きな晩酌もタップリと堪能出来て嬉しい限りである。
これに続いてバーチャル日本2周目のスタートは、2017年2月25日に、明石から四国に向かって開始することとした。
地球一周も登場したが、オカザリには役に立ちそうだ。 
         バーチャル日本2周目Walkスタート
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第2周目は明石から四国を一周して、山陽道を西進、関門から九州を周回して、博多ゴールを目標としての発進である。
年齢をシッカリト自覚して、生活習慣の健全化による健康増進だけを目的としたい。
博多到着後のことは、その時にヨクヨク考えることとしようか!

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# by tenpai8 | 2017-02-24 21:00 | 体育運動 | Comments(2)
2016駄句雑句散歩道<2017.2.5>
何故か、駄句雑句も長くご無沙汰したようだ。
歩きと畑に心が向き過ぎて、花と雑句から離れがちだったのかも知れない。
とは、今気付いた。
去年の初夏からメモ帳に眠っていた雑句に目覚めのハッパを掛けて見ようか。
宝満山から南に向かって流れる宝満川両岸には、長く広く広がる水田が一直線状に展開している。
直線で4kmもありそうな水田には、小麦、ビール麦の乾田が延々と広がる
今時、珍しい昔サナガラノ田園麦秋風景である。
畦には何処にも彼岸花が植えられていて、彼岸花も見事であり、年に2回訪れる心の故郷である。

宝満の ふもと麦秋 豊かなり    2016.5.24

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何の花 風が答えて 栗の花

ミソハギや 薄紅しずか 夏すずし  2016.7.24

かのこ百合 やさしき影に 炎暑消え  2016.8.6


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花も枯れ 炎天焼ける 庭のかど    2016.8.6

無駄骨も うれしや野分 遠く去り   2016.9.5

台風ほどにイヤなものはない。
園芸家の共通心情であろう。 畑の防風ネット、庭の果樹のロープ掛け。
台風到着まで、天気予報に踊らされ、年間の最多忙時間である。
暗くなるまで心を尽くして、いよいよ作業終了。
アトは天命を待つダケ!
翌早朝、畑も庭の果物も、平然と無傷の台風通過。
後片付けも、空しい無駄骨感と 嬉しさイッパイと 複雑なオカシナキモチ!
お陰で田圃では、頭を垂れた大豊作の水田が、黄金の穂波を打っている。

野分ゆき 黄金の穂波 凪ぎわたり   2016.9.5

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宝満を 仰ぎまほろば 秋盛る 
2016.10.12 
   
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モズ高音 柿のこずえに 風すこし   2016.10.12

我が菜園周りの水田は、除草剤、農薬制限栽培稲作である。
お陰で蛙やヘビも元気で生存している。
当然、蛙を食べるモズは元気で頑張って、声も高々と響きわたっいる

野路菊や こがね懸崖 のどかなり   2016,11.13
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野路小菊 ハチの羽音に 揺れ少し  2016.11.13

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# by tenpai8 | 2017-02-05 12:30 | 駄句雑句散歩道 | Comments(2)
松の剪定<2017.2.3>
この記事はexcie blogの作成ソフト変更のため、3画像の横配置を確認するために、試験用としての作成作品です)

40年前、まだ家も建てる前の山を削った新興宅地の団地の一区画、マサツチで草も生育できない不毛の地。
そこに菜園でも開こうかと日参していた頃のこと。
大豆も種を播いて発芽したが、成長はストップ。実もならない。
こんなヤセ果てた庭であった。
その白いマサ土の上に2-3cmの松の幼芽が発芽し根付いていた。
以来、枝を整え、移植を繰り返し今日まで、40年以上も我が庭で成長して、今では玄関の正面を守るメインツリーにまで出世している。
見よう見真似で毎年2-3回剪定をして、どうにか松らしい体裁を守っている。
今年も、年末を迎えて紅葉も最盛期の中、松の剪定・正月の準備が訪れた。

紅葉の中作業開始     大分作業も進み     枝も整い正月気分に

d0001763_09583929.jpgd0001763_09595856.jpgd0001763_10005647.jpg作業開始第一日目は 最上段の一枝がノルマ。
第二日目は 下段の3枝の一枝。
第三日目  下段の次の枝
第四日目  最後の一枝
かくて、今年の迎春の定番ノルマ・門松剪定も無事終了。
大仕事の達成である。
        謹賀新年!!!

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# by tenpai8 | 2017-02-04 10:30 | 庭の果樹園 | Comments(2)
Walking実績<2017.1月末>
新年早々、忘れかけていた風邪を引いてしまい、1月第一週はWalking自粛の週となった。
幸い回復も快調で、第2周からは寒波の中を十分に活動することが出来た。
月間150kmを目指してはいたが、風邪の影響もあり無理を控えて、程々で納める事としたが、結果は150kmに迫ることとなって、大満足である。
西の果て長崎に到達し、引き返して諫早から大村に向かっている。
       長崎の旅路は直ぐに佐賀へ至る
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       ゴール・福岡が見る見る近くなる!!
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いよいよ最後の月になりそうだ!
残る行程も140kmを切った。2月中には完了にしたいものだ!!

        いよいよ最後の月は137kmでゴール!!
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ゴールの日は2月X??日
3月からは、ドンナWalkingを設定しようか?
花見は完歩大祝賀会で盛り上げたいものだ!

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# by tenpai8 | 2017-02-01 16:00 | 体育運動 | Comments(2)
2017.アマナツ凍害危険域脱出?<1.28>
(Excite.blogの作成ソフトが変更になり、四苦八苦の末、ようやく何とか
第一作を作ってみました)
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昨年は1/23-25に大寒波が襲来、我が庭の虎の子・アマナツが全滅の悲劇となり、虎の皮ならぬ、アマナツの皮・マーマレードだけを残して、悲劇は終息した。
今年も大寒の到来である。
何とか万策を尽くして、アマナツを守りたいものである。

   1/12の着果状況(収穫前)
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1/28の着果状況(122個収穫後の現在) 
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そこで、1/27花畑園芸公園の先生に指導を頂いた。(指導の要点)

① アマナツ凍害の発生条件 :気温が-7度以下になること
② 今年、太宰府での最低温度は-4度であり、凍害は心配ない
③ そこで、現在結果中のものを一部収穫して貯蔵と食用として、今後の凍害を
  軽減するという対応策も重要である。
   (既に果実は完熟し、糖度も十分に成熟しているので)

現時点収穫と収穫物の貯蔵法(同先生より指導)

① 木の北向き部や頂上の凍害の発生し易い部分から収穫する。
② 収穫物は風通しのよい場所に、ザルやカゴで7日間位風乾する。
③ その後新聞紙で包み、水分の過蒸散を防止する。
④ ダンボールに収納して保存する。

これで期間も相当に長く保存できるし、品質も保持できる。
ダンボールにはポリシート等は使わない(腐敗の原因)

1/27収穫物 総個数56個 重量 17.7kg 1個平均重量316g
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ドンナ結果になるか? 暫くは経過観察も忙しそうである。

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# by tenpai8 | 2017-01-28 14:30 | 庭の果樹園 | Comments(2)
2017アマナツ収穫開始<2017.1.14>
昨年1月末の大寒波は我庭のアマナツを全滅にした。
この果樹が庭に定着してから30年以上になるが、この災害は初めての天災であった。
数日間定着した零下気温による「アマナツの凍害」だった。
今年は万全を期して凍害回避を、と念じているが、この害だけは対処の方策がない。
敢えて実施するとなれば、唯一の方策は、大寒波襲来直前に収穫して、室内に貯蔵すること、だけである。
貯蔵するとは言うものの、アマナツは新鮮さが生命の果物である。
長期保存すれば、瑞々しさの低下は必死である。
そこで、熊本のデコポンの篤農家から色々と教授をうけて、アマナツの貯蔵試験をして、大寒波襲来時の貯蔵方法を会得したいものと考えてみた。
        今年も大体130-140個が熟しており、糖度も程々になっている。
        今日は粉雪が舞い、北風が強烈である。
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一両日の寒波により、自然落果も6-7個含まれているが、自然落下のものは確実に食味が良好であり、毎年この自然落果物から食べ始めることとしている。
収穫物は2-3日暖房なし部屋に放置後新聞紙に2個毎包み、みかん用古ダンボールに薄ポリシートを敷き、その中に保管する。
以後、保管状況を食味によって点検する。<今年のアマナツ貯蔵試験1>
             収穫物21個の重量7.4kg 1個平均350g
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粉雪の舞う今日は、いよいよ寒の最盛期の到来である。
この寒波の中も、自然はシッカリと生命活動を見せている。 地中海沿岸の植物「カンアヤメ」が元日頃から開花している。五島ヤブツバキ「玉之浦椿」も第2輪目が昨日開花した。
          玉之浦椿              カンアヤメ        
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ニホンスイセンは11月から咲き続けており、仏様の花には事欠かないが、寒菊は手入れを怠ったので全滅、と思っていたが、雑草の中から5cm程の茎の上に見事な花を開いてくれた。
来年は、御礼に手入れをしなくては!
          ニホンスイセン               寒菊

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かくて粉雪舞う今日の一日も、アマナツとのオツキアイで、忙しい退屈知らずの一日になりそうである。

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# by tenpai8 | 2017-01-14 11:00 | 庭の果樹園 | Comments(4)
我故郷の近世、現代の遺物<談>
2016.12月1日、昭和23年3月熊本・泗水の小学校を卒業した同級生の、同級有志会に出席するため、太宰府から車で故郷を訪れた。
村は純農業の寒村なので、同級生は約40人の小さな村である。
出席者は13人、女性は村内や近隣村に嫁いでいる人ばかりで、男性は半数が福岡からの出席であった。
80歳を過ぎて、女性は和式座席が困難な人が殆どになり、男性は全員元気であった。男女共に健康障害で欠席の人も多かった。
 さて、会場への送迎バスの到着まで、村の中心地の集合場所で待つこととしたが、一人だけであったので、近くを探訪観察することとした。
この村が近隣大型村と合併するまでは、この地点は、明治維新以来、小村の中心地であり、村役場、
郵便局、農協、酒屋、等の集まる村の中心地であった。
高校時代まで育ち、慣れ親しんだ記念碑、地蔵さん、祠なとが沢山あり、いまだに明確に、有り場所、かたち姿を記憶しており、幼少の楽しかった想い出にリンクしている。
田島六地蔵尊
 記憶では、以前は田島集落の中心地のT字路突き当りにあったと思う。
 当時は何の石塔かと、全く無関心でいたが、今回の再会で六地蔵尊である
 ことを知った。

この地一帯は菊地川支流の合志川の中・下流域で、昔は湿地帯であり、裕福とはいえない百姓農村であった。
現世の苦を、仏のご利益に求めて、身近にご利益を施す六地蔵尊に願いを込めて、朝夕にお参りした過去を持つ、アリガタイ救いの仏である。
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日本近代化が進展して、最初に参加した戦争・日露戦争は日本海海戦で劇的な完全勝利を実現して、上下貴賎を問わず全国を挙げて沸きあがった「戦争勝利祝賀」を今に伝え語る「語り部」である。
                日露戦役記念碑
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この碑文の書者は
      陸軍中将従三位勲一等 大久保 春野 書  と記されている。 
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この近くには、大正時代だと推察されるが、水田を広域に耕地整理して、近代的な農地に改良工事をした「耕地整理記念碑」が、昔同様にポツンと孤立していた。
この様な記念碑は、大体各集落毎に建立されており、我が集落にも、これより立派なものが建っており、幼少の頃は、よく上に上って遊んだものである。
                耕地整理記念碑  
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湿田地帯の百姓にとっては、歴史以来泣かされてきた湿田を、排水改良によって「水田と乾田」に二毛作することとなり、農業技術革命とも言うべき大改革であった。

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# by tenpai8 | 2017-01-09 13:30 | 雑感雑記帳 | Comments(0)